人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ひとりごと

エリザベート王妃国際音楽コンクール

聴く曲に困らないとはまさにこのこと。ゴールデンウィークがあけて仕事に入り、なかなか休み気分が抜けないとき。ひとまず音楽でも聴きながら作業するか、と何かを選ぶというのは、楽しいことでもありますが、忙しいときには面倒にも感じます。 しかし今はエ…

普段は聞けない裏話

長女のヴァイオリンの先生は本当に寡黙な方で、あまり余計なおしゃべりをしない人……だと思っていました。しかしだんだんお互いに慣れてきたのか、少しずつ世間話もできるようになってきましたし(ヴァイオリンの話題限定ですが)、教わっていない二女にもお…

検索ロングラン

何度か触れていますのでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、このはてなブログというものにはアクセス解析機能がついておりまして、有料会員ではない私は本当にざっくりとしたデータのみ見ることができるようになっています(有料会員になればスゴイら…

ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密

長女がパガニーニを練習するようになったからか、この本がなかなかおもしろかったです。 ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密 (創元推理文庫) 作者: ポール・アダム,青木悦子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2014/11/12 メディア: 文庫 この商品を含む…

先生とのおしゃべり

長女のヴァイオリンの先生、ふだんからレッスンをギリギリまで見てくださるせいか、軽口をきくような時間もなく、つねに「レッスンだけ!」というストイックな方だと思っていました。 が、妻が最近少しお話する機会があり、ちょっと興が乗ってきたら本当にい…

名器の貸与

ヴァイオリンにはピアノと違って「楽器の貸与」という話題があります。ピアノを貸与する話ももしかしたらあるのかもしれませんがとんでもなく大掛かりですよね。そもそもピアノの先生いわく「ピアノは消耗品」らしいですから、古けりゃいいってもんでもあり…

プロたるもの楽器を扱えねば?

妻に教えてもらい読んでみたのですが、神童といわれたヴァイオリニスト、弓新(ゆみ・あらた)さんのインタビューがとにかくおもしろかった! 元記事はこちらです。 <a href="http://munetsuguhall.blog8.fc2.com/blog-entry-642.html" data-mce-href="http://munetsuguhall.blog8.fc2.com/blog-entry-642.html">宗次ホール・オフィシャル・ブログ 弓新(Vn)連続インタビュー by 佐藤卓史(Pf)第1回</a> …

ヴァイオリンソナタは難しいらしい

昨晩はパガニーニ国際コンクールでしたね。ネットで夜中にも関わらず家族でじっくりと聞いておりました。毛利文香さんよかったよ!! 会場がどよめいていたし、ブラボーもかなり飛んでた。今晩も後半戦があります。みなさんがんばって!! なんて話をさも通…

グランドピアノがきたよ!

とうとう我が家にきました、グランドピアノ! でっかいクレーンに吊られながら、狭いへやにギチギチに詰まった小さな子。妻は小さいころグランドピアノがほしかったという思いが強かったせいか、半ば涙ぐんでいました。こんな場ではございますが、お譲りくだ…

裏話を聞ける楽しさ

先日の続きです。楽器を貸してくださる楽器商の方が、「本日お持ちします」と突然ご連絡をくださり、わざわざ私の勤め先の近所までお持ちくださることに。 本当に無料でいいんだろうか……。 なんとなく申し訳なくて、お茶でもいかがでしょう、とナンパのよう…

救いの神

先日、長女のヴァイオリンの先生に「駒を変えませんか」というお誘いをいただいた話を書きました。それがこちら。 駒、どうしてますか - 人生を劇場にしない 駒、どうしてますか - 人生を劇場にしない さて、この駒ですが、交換することに関してはまったく異…

気の早いことでして…

気の早い妻には毎度驚かされます。 「このドレス、どうかなー、長女にー」と突然写真をいくつも見せられました。どれもかわいらしいステージ衣装。とてもいいとは思うけど、なんでドレスをまた新調するの?と聞くと平然と言い放ちました。 「え、ヴィエニャ…

高熱にうなされて

実は高熱出してました。39度を超えて布団の中でごろごろとのた打ち回る24時間。その正体は数日前から二女の体調を悪くしていた「溶連菌」。 二女が病院に行ったら「溶連菌って診断された」と連絡が。時を同じくして私もめまいや関節の痛みを感じ始め……。…

演奏の弛緩

表題は演奏テクニックのことではありません。今日はちょっとだけ寂しい出来事のお話。 家族で仲良くさせていただいているご家庭の長男がチェロ弾きでした。某コンクールでも1位なしの最高位を獲るような、とても豊かな音を出す将来が楽しみな子です。今まで…

二女の「ふーん」

姉妹ともヴァイオリンやピアノのレッスンに行くときの必需品があります。それは指先を冷やさないための手袋。しょっちゅうどこかに忘れそうになったり、落として汚したりを繰り返す運命にあるアイテムではありますが、無いとレッスンにならないくらい指先が…

ファンなのですよ

長女のヴァイオリンの先生は本当に素晴らしい演奏者で、私はもちろん家族みんながファンです。だからレッスンで模範演奏をしてくださるとそれだけで気分がアガります。新曲をいただくと必ずその曲を聴けるわけです。贅沢だなあ。 でも発表会では講師演奏が無…

電子ピアノ買取価格

はい、静かに。静かに。はい注目。 先生、これからとても大事なことを言います。いいですか。とても大事なことを言いますよ。 「電子ピアノの買取は、複数の業者に当たること」 誰ですか「当たり前だろ」って言った人。引越し前や新しいピアノの搬入日が決ま…

妻、グランド熱冷めやらず

このところずっと妻が「グランドピアノがほしい」とうるさい。 理由はあるのです。二女が少しでも真剣にピアノに取り組むのだとすれば、グランドピアノのタッチで練習するべきなのです。それはピアノに理解のなかった私ですら、今では認める一事です。 もと…

二人の師の差と共通するもの

長女を見てくださった二人のヴァイオリンの先生。お二人は教え方も教えるポイントも経歴も考え方もまったく違います。 ですから、もちろんテクニックの教え方や曲への合格の出し方も差があり、最初は戸惑ったものでした。お師匠(前先生)は一曲一曲を完全に…

今年はじめての何もない日曜日

久しぶりに何も予定のない日曜日でした。親も子ものんべんだらりと練習したり、宿題をしたり、テレビを見たり、本を読んだり、弦を張り替えたり、ネットで弦を取り寄せたり、譜面台を新しくしようと検索したり。 普段できなかったことを一気にやった感じです…

雑談・現在の潮流を作った一言

日々の日記がとてもためになるものだとは思っていませんが、それでも本日は自分ですら「だから何?」といったレベルのことを書きたい。たまにはそういうこともしてみたいのです。 音楽家は昔から多くの言葉を残してきました。その言葉がまさに今に連綿と続く…

回転寿司に行きたい!

モーツァルト4番のための臨時レッスンを受けた後のこと。「今夜の晩御飯は回るおすしなんだよね」と子どもたちに念を押されました。 話は前の日にさかのぼります。発表会が終わったのが夜の八時くらい。そこからジジババも含めてご飯を食べに行こうというこ…

指のもつれと場数

楽器を弾いたことのある方ならわかると思いますが、突然あるフレーズが弾けなくなることがありますよね。今までなんの気なしに弾けていたフレーズが、なぜかトチる。つっかかる。指が絡まる。特に本番前だったりすると本気で焦ってきます。 こんなときはゆっ…

倉冨さんセミファイナル進出!

以前こんな記事を書きました。 ヴァイオリンとヴィオラ - 人生を劇場にしない ヴァイオリンとヴィオラ - 人生を劇場にしない 下のほうにある動画で、最初にヴィオラを持ち、後にヴァイオリンに持ち替えた彼こそ、倉冨亮太さんその人。たまたま夫婦で聴きに行…

案ずるより巻くが易し

「パパー、A線がなんか痛い。ボコッてするー」 といわれてよくよく覗き込んでみると、アルミ巻きの線がめくれ、芯が見えていました。これは確かに指を滑らせたら引っかかって痛いはず。 しかし、お店は営業時間を過ぎている。弦を張り替えてもらうために先生…

冬休み満喫中

我が家の長期休暇は楽器とともに始まり、楽器とともに終わることが多いため、あまりあちこちに出かけるということをしません。そのため、余暇といえば練習の合間あいまに学校の校庭で走り回ったり、ボールを蹴ったり、一輪車に乗ったり、どうぶつしょうぎで…

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。 本年も、なにとぞよろしくお願いいたします。 昨日、一年の御礼を書きましたので、本日は今年の抱負などを。 ■長女 ・音程しっかり! ・弓をたくさん使ってもっと楽器を鳴らす! ・指番号など楽譜に書かれた情報を全部確認…

一年を振り返りまして

今年の三月中旬にふと思いつき、ブログを書き始めてからすでに九ヶ月。一日も欠かすことなく書き続けることを自分に課して願掛けとしたこのサイトですが、素直な心情を吐露していたら、思っていた以上に多くの方からコメントをいただく幸せに恵まれました。 …

風邪が大流行

世の中はインフルエンザやら「原因不明の風邪」やらが蔓延していますが、皆様、お体お変わりございませんでしょうか。 我が家は私を除いて全員何かしら風邪をひきました。 長女、11月頭からずっと咳がつづいていました。咳は基本的に自衛反応ですので、そ…

子に救われる一言

いくら本人が「本気でやる!」と言ったところで、やはり小学一年生の言うことなど世間からすれば「親が言わせている」「やらないと見捨てられるという強迫観念から」と見られてしまうもの。 誰かからそう言われたわけではないのですが、私はたとえ陰で言われ…