人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

発表会やコンクールは麻薬

発表会とかコンクールは麻薬ですね。

 

その日に向けてアドレナリンを大放出してつらい練習を繰り返し、ようやくその日にすべてをやり遂げると、エンドルフィンが脳内を満たして多幸感に包んでくれます。つきっきりで教えている親がそうなのだから、プレイヤーである娘たちはいかほどかと思ってしまいます。

 

そのせいでしょうか、次の目的地が決まっていないとソワソワするようになってきてしまいました。

 

今、直近の予定は7月にSホールで行われる授賞式。そしてヴァイオリンの発表会です。

 

長女はそこに向けて曲を仕上げ始めているのですが、まだ時間の感覚が身に付いていないのか、のんびりのんびりやっている。それを見ると「大丈夫か?」と親が焦ってきてしまいます。

 

二女にも一応聞いてみました。

 

「どう、コンクール出てみる?」

 

「うん!」

 

「パパもママも、すっごい厳しくなるよ。それでもいいの?」

 

「うん」

 

姉に対する厳しい指導を見てきた二女が、まさか出たいというとは思っていなかったので、ちょっとびっくり。

 

また真剣にコンクールを吟味するところからスタートかもしれません。




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