度数ってどんなときに使うの?
娘が音楽理論の初歩をやっています。
先日、1度の書き取りをしていました。
「1度は増と完全だけで、減はないんだよー」
「……へ、へえ」
「でねー、4と5と8も完全で、あとは長と短なんだよー」
「そ、そうなんだー」
高校時代に音楽の授業でやった気がしますが、完全に忘れています。で、一番されたくない質問が来ないようにと祈っていたのですが……。神様はお留守でした。
「これ、なににつかうの?」
「うーんとね、曲を作るときに使うんだよ」
「知らないとだめなの?」
「知っていたほうがきっと役に立つよ」
「どんなふうに?」
完敗。これ以上答えられません。
「今度、先生に聞いてみて」
「うん、わかったー!」
本当に、度数ってどんなときに使うんですか。ミュージシャンじゃないのでまったくわかりません。そもそも海外でもこういう楽典はあるのでしょうか。あるのだとしたらどんな言い方をするんでしょう。
勉強しないと追いつけない……。