人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

次の曲が決まった

発表会後、初のレッスンがありました。

 

発表会のあと、長女に「次にやる曲、考えておくからねー」とおっしゃっていたお師匠。さて何をもってきてくださることやら、と思っていたら……なんと……。

 


Itzhak Perlman-Pugnani Kreisler-Preludium and ...

 

クライスラーの『プレリュードとアレグロ』に決定いたしました! この曲はかっこよくて大好きなんですよね。ウィーンに留学している小林美樹さん(親子ともにファンなのです)が、銀座のヤマハホールクライスラーをひととおり弾いてくださったことがあったのですが、そのときクライスラーの楽譜を買ってサインまでしてもらった経緯がありまして。こんなところで再びおめもじ嬉しゅうございます。

 

なお、ボウイングと指使いはこれから徹底して修正くださるとのこと。ここを特訓しないと次のステップに進めないと思っていたところだったので、かなりタイムリーです。さすがお師匠。

 

一方の二女は、あれからバッハのブーレを一生懸命叩き込んだのですが、どうやらそれがレッスンでも認められたらしく、一発でOK。ようやくザイツに本腰を入れられそうです。実はすでに練習を始めていて、意外と弾けているんですよね。速いパッセージの部分は少しもたついていますが、そこにあわせてゆっくりとでもいいので丁寧に音よく弾いてくれればと思っています。

 

発表会から一週間以上の時間が経ってしまい、少し方向性を見失っていましたが、お師匠にガツンと次を見せていただいたので、またひたすら練習に励ませたいと思います。

 

 




ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。