人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

モーツァルトへの道

スズキ7巻、『モーツァルト メヌエットニ短調』、『コレルリ クーラント』、合格いただきましたー! 初レッスンでさっさと○。ヘンデルは飛ばして『バッハ 協奏曲第1番』に進むようにとのこと。これはお師匠、先を急いでいますね?


バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 「第1楽章」BWV1041 - YouTube

 

4分ほどの長さに8分音符のアルペジオが延々と続く、いかにもバロックな曲です。これを聴くとドッペル*1を思い出します。

 

さて8巻が終わると、やっとモーツァルトです! 9巻『ヴァイオリン協奏曲 イ長調』、10巻『ヴァイオリン協奏曲 ニ長調』と続きます。

 

かの諏訪内晶子さんはアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲*2を習うとき、開口一番で「モーツァルトを弾いて」といわれたとか。モーツァルトも弾けないような人はベルクは弾けない、という意味だったそうですが、それくらい技術の基準点になるそうなので、モーツァルトの道だけは必ず通らなければならない。

 

さあ、あとちょっとです。

 

ではまた。

 

 




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*1:2つのヴァイオリンのための協奏曲 (バッハ) 

*2:尾池亜美さんの師匠ピエール・アモイヤル(ハイフェッツの弟子)のもっとも得意とする曲だとか。