人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

飛び込みレッスンプロジェクト

先日、娘のヴァイオリン習得のためには、先生を変えることも視野にいれて動かなければならない、といった主旨の話を書きました。

 



「いつかは変えなきゃいけないんだ」とうだうだしていても何も変わりません。私は変化だらけの人生を歩んできたせいか、停滞した空気を感じ取る能力が人より敏感である気がします。長女にまさにそれを感じ始めています。

 

なんとなくではありますが、最近の彼女のレッスンは「曲をこなす」ことが目的になっている気がしてなりません。もっとガツガツしてほしいですし、もっと刺激を与えて広い世界を見てほしいという気持ちもあります。

 

そこで、我が家では飛び込みレッスンを三箇所踏破してみよう、という目標を立てました。無料だろうと有料だろうと、実力十分であろうと思われるお教室の先生をピックアップし、レッスンに飛び込ませるのです。実は本ブログに何度かスターをつけてくださっている方も最近お教室を開講されたと読んだのですが、場所が小学生にしては少々遠いためもし定期的にレッスンを受けたいとなったとしても長女の体力では厳しいだろうと思います。文章に含蓄あふれ、物事を深く掘り下げることのできる方なのでかなり気になっているのですが、今回は泣く泣く見送りました。

 

選定も終わり、現在体験レッスンをお願いできないかを打診している最中です。

 

劇的な変革か。それとも緩やかな後退か。

 

何がしかの岐路に立ち、少なくとも私はワクワクしております。

 

ではまた。




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