人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ヴィヴァ! ヴィヴァルディ!

二女、ザイツはひととおり終了し、ヴィヴァルディに突入しました! ヴァイオリン協奏曲イ短調第一楽章。

 

このあたりから要所要所にヴィブラートをかけないと曲がのっぺりしだします。一生懸命ゆらしてみせるのですが、ネックにガッチリとくっついた手首はヴァイオリンごと揺らすだけで、なかなか音が揺れてくれません。もっとネックを握るのではなく、親指とその他の指頭で挟む感じで持ってくれるとかけやすいのですが、どうしても音を安定させたいらしくてギュッと握るクセが抜けません。これは少しずつ修正していくしかないのかな。

 

なにはともあれ、成長というのは嬉しいものです。

 

イツァーク・パールマンの演奏を貼り付けておきます。これ全楽章入っているのですが、第三楽章は長女がコンクールで演奏した曲でなかなか思いいれがあります。ただし、鈴木教本の編曲なので映像とはちょっと節回しが違いますが……。

 


Itzhak Perlman-Violin Concerto in A minor,RV 356 ...

 

ではまた。




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