人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ピアノの発表会曲

書こう書こうと思っていたのに、長女のTLPにかまけていたせいか今になってしまいましたが、二女のピアノお楽しみ会の演目が決まりました。

 

人形の夢と目覚め(エステン)

 

長女もたしか同じくらいのタイミングでコレを弾いた気がします。幼児の指でよく回るなぁと感心したものです。C→G→C→Fの単純なハ長調ではありますが、ピアノ初心者が初めて「曲」といえる仕上げを求められるものなので、二女がどう弾きまわすか楽しみです。

 

でもどうみてもギロックのタランテラのほうが難しく思えるんですが……。イメージがそうなだけで、実はそこまででもないのかな? タランテラについてとあるサイトには「リズム感のある子には最適。逆にリズム感のない子には弾かせないほうが無難」と書かれていました。

 

そう知ってから思い返してみると、姉妹のピアノの先生は、指の強さや得手不得手を常に見守りながら最適な曲を与えてくれているんだなぁと妙に感心しました。親が尻込みするような曲でも「大丈夫よー、二女ちゃんなら弾けるよー」と渡してくださる。そして本当に弾けるようになる。教育プログラムって大事。

 

ピアノ曲 難易度」といったキーワードで検索すると、「うわぁ……」ってなりますね。教育者が「教え子に合う曲を」と調べるならわかるのですが、「同じタイミングではじめたあの子はこの曲で、うちの子のほうが難易度が高い!」的な調べ方はちょっと正直引いちゃいます。

 

本人が勝気なのはいいんですけどね。長女はピアノの先生いわく「スプリンター」だそうです。二女は内省するタイプなので曲仕上げに集中です。

 

ではまた。

 




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