人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女さんやる気だね!

最近まで何がしたいのかよくわからない人だった二女さん。ここ最近は楽器演奏にとてもやる気を見せているようで、何をやらせても前向きです。

 

ピアノ。黄色いカバさんカバレフスキー)をどんどん譜読みしては合格をもらっているので、次々と新曲を弾いています。本人が彼の曲を好きというのが何よりの推進力になっている様子。発表会曲である『人形の夢と目覚め』も仕上がり目前で、あとは演奏に対する責任感を持ち続けることができるかどうかだけとのこと。

 

ヴァイオリン。ヴィヴァルディのG-mollを気に入ったのかなんなのか、自分から譜読みを進めて練習にせいを出している様子。また、とあるブログママのお嬢様たちが姉妹でバッハの『2つのヴァイオリンのための協奏曲』をアンサンブルするという話を読んで、私はとてもうらやましかったのですが、どうやらそれに感づいた長女と二女が共謀し、二人で弾いてみようということになったそうです。もちろんレッスンとはまったく無関係! こういう自主的な活動は嬉しいですね。

 

譜読み初日、長女の1st.が入ってから四小節もせずにグダグダになっていましたが、それでもお互いの音につられずに合わせようとする姿はなかなか感動的でした。ぜひ諏訪内晶子さん、アラベラ・シュタインバッハさんの二人のように仕上げてくださいオネシャス*1

 


Arabella Steinbacher & Akiko Suwanai - J. S. Bach : Concerto for Two Violins - YouTube

 

どんどん自主的に音楽に向かい合うようになった二女さん。こういう人が本気になると伸びるんですよね。長女もうかうかしてられないぞ。いつまでも二女の目標でいられるように精進できるといいね。

 

ではまた。



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*1:「お願いします」のスラングです。あしからず。