人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

思いは招く

夫婦そろって考えさせられてしまった映像を見ました。

 

TEDxという催しをご存知でしょうか。テクノロジー、エレクトロニクス、デザインの各分野で働く人たちが、自分たちの経験を分け合うプレゼンテーションを行う、という映像番組です。主にYoutubeで放送されており、その再生回数は10億PVを超えることもザラです。

 

プレゼンテーターとの価値観の違いで、お話が自分に合わないこともありますが、ときおり人生を変えてしまうくらい強いインパクトを与えてくれるものがあります。それが株式会社植松電機の植松努社長のプレゼンでした。

 


Hoping invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo - YouTube

 

時間が無い人のために簡単に要約しますと、

 

・お金は手段の委託に使う。自分でできればお金はいらない。

・人は自分に自信がないと、人の自信を奪おうとする。

・その人は「どーせむり」という言葉を使い、挙句の果てに人を殺す。

・人は中途半端だから互いに助け合う。だから自分の中途半端さを責めないで。

・「どーせむり」を無くすには仲間を増やすこと。

・魔法の言葉「だったらこうしてみたら?」をいつも心に。

 

ひとつでもピンときたら、人生のうちの20分をこの動画に費やしてみてください。きっと何か得るものがあるんじゃないかと思うので、僭越ながらご提案いたします。

 

子育てに照らし合わせて思うところが多く、いくつかのことは実行しようと思いました。

 

大好きなじいちゃんとばあちゃんのことを涙ながらに語る植松社長は、よっぽどつらい幼少期を過ごしたことと思います。それでも今があるのは、自分の頭で考えたからなのでしょうね。

 

ではまた。



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