人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

初の伴奏あわせ

長女、はじめて『プレリュードとアレグロ』をピアノとあわせました。伴奏はヴァイオリンの先生からご紹介いただいたピアニストの方。スケジュールが数ヶ月先まで埋まっているというとんでもなく多忙な方で、今回伴奏していただけるのもまさに先生のコネクションのおかげです。

 

あまりにも時間がなくて、特に雑談することもできずに即座に伴奏あわせ、という流れになってしまいました。

 

……まー、すごい腕前。

 

この日の長女は体調があまりかんばしくなく、薬のせいか若干高耳で先生から「高い高い高い」と普段言われないくらいに注意を受けていました。飛ばし弓のパートもその他の部分ももつれがあってテンポキープすらままならなかったのですが、ピアノの先生はバッチリ合わせてくださいました。曲の最後に拍手くださいましたが、本人もヴァイオリンの先生も納得いっておらず、はたから見ても消化不良で終わってしまった部分が多かったです。

 

やはり隣でピアノの大きな音が迫ってくるのと、今まで自分の音だけに集中していればよかったのとでは、だいぶ勝手が違ったようです。アカペラで歌っているときはうまいのに、バックにバンドが入ると声に力みが出てうまくうたえないボーカリストを何人も見てきましたが、同じような現象でしょうか。

 

まだ本番までにあと2回あわせていただけることになっていますので、それまでにもう少しまともに弾けるようになっておきたいね。

 

ではまた。



ブログランキング・にほんブログ村へ  

↑クリックくださると励みになります。