人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

風邪が大流行

世の中はインフルエンザやら「原因不明の風邪」やらが蔓延していますが、皆様、お体お変わりございませんでしょうか。

 

我が家は私を除いて全員何かしら風邪をひきました。

 

長女、11月頭からずっと咳がつづいていました。咳は基本的に自衛反応ですので、そのうち治るだろうと思っていたのですが、あまりにも長く続くため医者に何度も見せにいっていました。近所の医者の判断では「軽いぜんそくではないか」とのこと。薬を出されてもなかなか治らないので大学病院にもいきましたが、それでも診断は同じ。

 

これは困った、と日常生活レベルでの戦いを覚悟していたのですが、最近もう一件近所のお医者さんに見せたところ、「ぜんそく? いや、それはないなー。これはそういう音じゃない。細菌感染かもしれないよ」と抗生物質を出されたら……。ほぼ止まりました。……この一ヶ月続いた長女の苦しみはいったいなんだったんだ!! セカンドオピニオン、大切ですねー。

 

二女、鼻水がひどい。クループの気がある子なので、この時期は特に注意が必要。なるべくはやめに気管を正常に保たせてやりたくて、はやいうちから耳鼻科に連れて行っていました。しかし幼稚園からもらってくるのでしょうか、なかなか治りません。先日も夜中にクループのような咳をしだしたので、何があってもいいように横で寝ました。幸い今回は大事には至りませんでした。

 

妻。これがもう、おもしろい様に風邪をひいていました。日ごとに症状が変わるのです。熱→咳→喉の痛み→頭痛→喉の痛み→熱と、見事なローテーションぶり。全症状を一週間で完全体験しています。こちらは大人ですし、適切なタイミングで私にヘルプも出してきました。が、まだ引きずっている様子。

 

こんな中で、バレエ、ヴァイオリン、ピアノ、しかも発表会、伴奏あわせ、学校行事とすべてをこなしてきた我が家、がんばった。

 

実はあんまり家族行事でがんばっていないから、私は健康だったのかもしれません。この山を乗り越えればきっと先が見えてくるはず!

 

ではまた。



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