人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

冬休み突入

娘たちも含め家族全員が冬休みに入りました。練習三昧の日々を過ごしております。とはいえ千住真理子さんのように一日14時間などといった「がむしゃら」さには程遠いですが、一定以上の練習は必ずこなしております。

 

まったく遊んでいないのかというとそんなことはなく、クリスマスプレゼントを出してきたり、ちょっとした休憩の合間に「どうぶつ将棋」や「UNO」で遊んだり、妖怪ウォッチの映画を見に行ったりと、それなりに遊びにもいっております。

 

結局遊びに行きたくてもレッスンが毎週入りますし、発表会は年明け早々にありますし、そのための伴奏あわせもしょっちゅうですから、親が押さえつける以前の問題にあまり長く遊ぶ余裕がないわけです。

 

すると必然的に彼女たちの余暇は読書になる。絵本はもちろん児童書、科学系の簡単な本、伝記マンガと、幅もひろくなってきた。

 

なるべくオペラや宮廷の舞踏会が出てくる映画などを見せてやり、音楽の土台となる根底知識を植え付けてやりたいと思います。こういう長期休暇はとてもいい機会。ふだんの練習でなかなか見切れない部分を補填していければ。

 

子も大変ですが、親も大変。でも音楽が好きな夫婦でよかった。意外と楽しく過ごせています。

 

ではまた。



ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。