人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

投稿200回目

とうとうはてなブログに引っ越してきて200回目の投稿を行うことができました。飽きっぽい私にとっては正直驚きの継続力です。でもこうして続けてみると、100回目の投稿をしたのがつい先日のことのようです。

 

子に教えるということ - 人生を劇場にしない

 

このときの投稿から私は何か変われたのだろうか、と自問自答してしまいます。娘たちは確実に成長している。それは伸び盛りの子どもだからというのもありますが、日々の練習を決して怠らないからでもあります。私は毎日駄文をここにこうして書いている。確かに怠ってはいないけど、何か成長したかといわれても「これ」といえるものがない。大人なのになんとも情けないことです。

 

話変わって――。

 

子にものを教えるというのは本当に難しいです。彼女たちは機械ではないので、言われたことに即座に反応できるわけではない。反応できない、もしくはしないのは、体力や能力、筋力のせいもあるかもしれませんが、単純に気分が乗らないからかもしれない。成長にともなう反抗期のせいかもしれない。生まれ持った性格のせいなのかもしれない。

 

何が作用しているのかわからないから、親だって必死です。怒りたくなることもあります。そしてあとで一人で落ち込みます。それでも、仲直りして、前を向くしかないのです。娘が「やる」という以上は。

 

こんなつれづれなる気持ちを共有してくださるすべてのみなさんに感謝して、200回目の節目とさせていただきます。

 

ではまた。



ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。