人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

レッスンしよっか?

先週のことです。長女のヴァイオリンのレッスンは発表会前だったため、プレリュードとアレグロばかり詰めて教えていただいていました。しかし実は発表会の週の末にモーツァルトの伴奏合わせが入っていまして、ちょっとでもいいので聴いていただけませんか、と残りの5分でお願いしたのです。

 

が、長女が「おなかがいたい」と。

 

あれー、それは残念。体調不良では仕方ないので今回は諦めようと思っていたら、先生から意外な一言が飛び出ました。

 

「発表会の次の日、あいてるよ。レッスンに来る?」

 

あまりの嬉しいお言葉にとても驚きましたが、渡りに舟だったのでお願い致しました。

 

発表会の翌日だったにも関わらず先生はにこにこと迎えてくれました。でもモーツァルトは久しぶりだったのでやはりボロボロでした。それまで注意されていた部分が直っておらず、再度指摘していただくようなレッスンになってしまいました。

 

とはいえ課題を与えられるとやる気になる長女。家に帰ってからも楽譜に印をつけていろいろと工夫をしていました。レガートに弾けない部分、クリアに音が出ない部分も集中的に練習することに。

 

さあ、モーツァルト4番の仕上げに向けて出発です。

 

ではまた。



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