人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

長女のヴァイオリン帰還

先生からご連絡いただき、長女のヴァイオリンが帰ってまいりました! レッスン室に家族四人そろってぞろぞろと伺い、ためし弾きさせていただくこと数分。長女は弾きやすいと言っておりました。確かに弓を飛ばす部分などでは間の弦に触れることなくきれいに鳴らせています。

 

主な改良点は

・魂柱を若干高くした

・駒が少し高くなった

 

とのこと。たぶん駒が高くなったぶん、弦高に角度がつき、弓を飛ばしやすくなったということではないかと分析。重音もパキッとした音で鳴ります。一音一音に輪郭がつき、はっきりとした音に。

 

しかし一方で、G線のビリビリと空気が震えるような音が鳴らなくなり、あごあてあたりからピシピシという音が聞こえるようになったようです。G線のビリビリ音は下手をすると雑音につながるため、これでもいいのかなという気はしましたが、あごあてから発せられる小さな破裂音はなんなのか、いまだによくわかりません。

 

先生からもその後「楽器の調子はいかがですか」とアフターフォローのメールをいただき、その旨をお伝えしました。きっと次のレッスンに見ていただくことになるでしょう。

 

しかし弾けば弾くほど響くようになっている気がします。魂柱を高くしたのもひとつの要因なんでしょうね。

 

何よりも長女が喜んでいるので、本当にいい調整でした。細かいことは今後また改善していきます。

 

ではまた。



ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。