人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ピアノ調律

やっと、やっと、グランドピアノに調律がほどこされました!

 

調律師の方の見解によると、部品が少ししけっているのと、低音がこもりがちなのが難点だけど、ハンマーは磨り減っていないし弦もさびていないし、問題ないということでした。特に樹の材質がいいので安心して音を上げることができるとのこと。

 

最初に音を出して「おー……これはひどい」と苦笑いしていたみたいで、まずは438Hzにあわせて、数ヶ月したら再度442Hzにあげてもらうという二段階を踏むことにいたしました。その際、反応の鈍い中音域のハンマーを調整すれば、かなり弾きやすくなるだろうとのことでした。あまり弾いていないピアノだったのか、まだ鍵盤も固く、新品みたいなさわり心地。音程が合っただけでキラッキラの音になりました。

 

長女、学校から帰ってきて「音程合った!? ピアノ弾くね!!」とまっさきにピアノに向かっていきました。

 

「すごいキレイな音!」

 

といいながらガンガン弾き続けていたそうです。うーん、この子本当に音楽が好きだな。二女さんもニコニコしながら自分の曲を仕上げはじめたようす。

 

調律したあと、まだ私は弾けていないので、ちょっと楽しみにしております。

 

ではまた。

 



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