人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女、レッスン中に泣く

二女、ヴァイオリンのレッスンがありました。カイザーの数曲はかなり褒められたようで、新しい番号をいただいたりと収穫が多かったみたい。長女の先生は全体的によく弾けていればすぐに合格をくださいましたが、二女のお師匠はカイザーを基礎力アップのためのトレーニングに使っているため、同じ番号をボウイングを変えて、スラーの位置を変えて、など、とにかくしつこくしつこくご指導くださいます。

 

そんな感じなのでようやく合格をいただけてとても嬉しそうな二女。

 

しかし、ウェーバーのカントリーダンスになって、全体的に弾けているはずなのに、ちょっとした注意を受けただけで急に泣き出してしまいました。

 

音程が合わなかったところの練習指示、それと強弱記号の弾き方の提示。たったそれだけなのに、ポロポロ泣き出して、お師匠も若干あわてた様子。

 

すぐに気を取り直してレッスンに戻ったみたいでしたが、あとで「なんで泣いたの?」と聞いたら「悔しかったから」とだけ。間違いを指摘されたから悔しかったのか、それとも間違えた箇所をなかなか直せなかった自分に悔しかったのか、そこはあえて聞きませんでした。

 

春先になってすこし情緒不安定な二女。ここのところ何か少し気に食わないだけで泣き顔になります。成長の一環だとは思いますが、もしかしたら何かストレスを抱えているのかな。

 

注意深く見守りたいと思いました。

 

ではまた。



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