人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

効果がある気がする重音スケールの練習法

昨日のアクセス数がとんでもないことになっていました。なんで??とアクセス解析を見たら、『題名の無い音楽会』に登場した中野りなさんをたくさんの人が検索してきたのですね。それだけ多くの方を魅了した演奏だったということ。お見事でした!


さて、うちの長女。6度の重音スケールを練習するにあったって、さらっと弾かせたら案の定音程がひどかった。そこで妻が本ブログにコメントくださっている方のお教えに工夫を加えてやらせてみたそうです。

 

1.ド・ラと大きな声で言ってから4拍分のロングトーンで弾く→レ・シと大きな声で言ってから……と、すべての重音を弾く前に、階名を言わせてから一音一弓で弾かせる。

2.階名なしで一音一弓

3.階名なしで二つスラー

4。階名なしで四つスラー

上記やっている間に、重音が不安定になったらその部分だけまた階名を言ってから弾いて整える。

 

だいぶ効果があったそうです。もしお悩みの方がいらっしゃいましたら、一度お試しあれ。

 

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親は効率のよい練習法を探ります

 

ではまた。