人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

久しぶりのレッスン

とってもとってもしばらくぶりのレッスンがありました。長女の気がなかば抜けていたタイミングなので、本当にありがたいことです。

 

しかし……。

 

もうボロボロでした。「音程ー」「音程わるいー」「うーん、音程ー」「うええー音程ひどいよー、大丈夫?」ずーーーーっとこんなことを言われています。やってきた曲すべてやりなおし。おかしいな、2週間くらい練習期間はあったのに。

 

「たくさん練習してきたんだろうなってのは、すごくよくわかるよ。でもこのままじゃダメ。合格はあげられない」

 

そりゃそうでしょうとも。ありがとうございます。きっと長女にとってはとてもいい刺激になったはずです。なぜなら……何よりこれだけダメ出しをされていた長女が、帰り際に

 

「楽しかった!!!」

 

とニコニコだったから。

 

何よりの信頼関係の証だと思いました。

 

長女は本当に先生が好きですね
我が家で誰ひとりとして疑うものがいないからかもしれません

 

ではまた。