ブレスの意味がわからない
二女さん、発表会に向けて特訓中です。曲自体はなんとかなりそうなのでホッとしているのですが、ピアノの先生とあわせる、ということについて若干まだ意味がわかっていない様子。
「わたしが弾けば、伴奏は勝手についてくる」
という女王のような二女の辞書には、ブレスという言葉がありません。なんど「息を吸うことでタイミングをとるんだよー」と教えても、息を吸えばいいと思っています。「違うの、1、2、3、スッ、たらららって弾くの」と前の拍から教えても、
「スーーーッ、タラララッ」
な、長い! ブレスが長いよっ! 伴奏の先生ずっこけちゃうよ。
「スッ、タララッ」
みじかっ! 逆に短すぎて有っても無くてもいっしょ!
「(肩をあげてみる)タラララッ」
格好を真似するんじゃなないのー! 息を吸うのー!
……ぜい……ぜい。疲れた。前の拍の最後を吸って知らせる、という大人にとってはかなり簡単なことが、小さな子には理解できないみたいで。二女よ、あなた国語は得意なんだから頼むよ、理解してくれよ。
演奏よりも、こちらのほうが心配です。
関連しているかどうかのご判断はお任せしますが、こちらの記事がおもしろかったので。
貼り付けておきたいと思います。
ヴァイオリンの音が一切ならない練習が続きます
はたから見ていると、とてもシュールです……
ではまた。