人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

プール!

この日はとにかく「プールに行く」と決まっていたので、歩いていけるところにある公営のプールに全員で出かけていきました。水着を着ることを拒否した妻と母はプールサイドで見学。私と古希の父が姉妹を見ます。

 

流れるプールに身を浸して、ぷかぷかと浮かび続けること二時間。私も父もクタクタです。しかし姉妹はいつまでたっても遊んでいます。一度大きな滑り台に連れていったら、長女はびっくり、二女は泣き出す始末。「もういや」と二女は流れるプールに戻りましたが、長女はもう一度だけチャレンジするから付いてきてというので、再度チャレンジ。ドッポーン!と水しぶきをあげて滑りきると、またびっくりした顔つきで「こわかったーーー! もういい」とこちらもギブアップ。

 

などといいながらその後、父といっしょにもう一度滑ったそうです。そろそろ、この手の遊びに免疫がついてきたかな。

 

姉妹は、先週まで通っていたプールの夏期講習で習ったことを家族に見せたかったらしく、一生懸命泳げることをアピールしていました。自信を持てたのが何より。水に慣れたのもよかった。人並みに泳げればそれでいいよ? 諏訪内晶子さんも夏休みにプールで運動したそうだから、あなたたちも「運動したくなったらプール」という選択肢をもてれば、それでいいんじゃないかな。

 

帰宅して家族全員、三時間のお昼寝。疲れました。

 

夜は外食して、予定どおり花火! もちろん楽器の練習もそれぞれちゃんとやりました。

 

明日は帰宅。それまで夏を満喫しましょう。

  

夏らしいことをさせてやれたので本当によかった
両親にも妻にも感謝です

 

ではまた。