人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

授業を受ける姉妹

いつも家の中ではボーッとしている姉妹。計算遅いなあ、どうしてこんな簡単な理屈にも気づかないんだろう、大丈夫かな、学校でちゃんと勉強できているのかな。

 

親というのは自分が子どものころにどうだったのかを遠くの棚に放り投げて勝手な心配をし続けるもの。心配になっちゃう私、学校行事は皆勤賞です。

 

というわけで出かけて参りました授業公開。まずは二女の授業から。計算の問題も、国語の音読も、ちゃんと受け答えしていました。計算テストもそこまで「遅い!!」というほどでもなく、ちゃんとついていっています。まずは安心。ホッとしました。

 

続いて長女。音楽の授業では一生懸命カスタネットを叩き、とても楽しそう。音読もかけ算も、しっかり理解して授業を受けていました。ときおり自宅の勉強を見ているとあまりにも当たり前のことがわかっていないことが多々あって、不安になることが多かったので、こちらもホッとしました。

 

でも何よりホッとしたのは、お友だちとワイワイキャーキャーと本当に仲良く楽しそうに遊んでいたこと。ヴァイオリンやピアノの話をしなくても仲良くできる友だちがたくさんいるのは本当に親として安心します。

 

あまりに顔を出すので子のお友だちに顔を覚えられてしまっています
「あ、長女ちゃんのお父さん」「二女ちゃんのパパ」はいはい、いつもありがとねー

 

ではまた。