人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ピアノに集中できるようになった

長女が道端で500円玉を拾ってきたようです。生まれて初めて拾得物を届けに交番に行くという行為をして、少し大人の階段を登った長女。

 

しかしよく考えると大人になってから小銭を拾う→交番に届ける、という行動に出ないですね。見なかったことにして放置したほうがいいのではないか、そのうち落とし主が拾いに来るんじゃないか、なんて思いますがこれは心が汚れたから? でも交番に小銭を届けても「すみません、100円落としたんですが届けありませんか」と交番にくる人がいるとも思えず。

 

いまさらながらモヤモヤします。

 

さて、姉妹ピアノのレッスンがありました。姉妹ともよく弾いたようで、またすぐに合格をいただけそう。特にヴァイオリンづけだった長女も、そこまで腕は落ちていませんでした。二女は今までの散漫な意識がウソみたいに集中し、レッスンに前のめりだったそうです。

 

どうしたらレッスンをちゃんと受けられるようになるのか、と悩んだ時期もありましたが、こうして親も根気よく付き合い、自分は弾けるんだという自信を与えていれば、最終的には時間が解決してくれるんですね。いろいろと焦らないのがいいのでしょう。

 

新年早々からピアノにヴァイオリンに大車輪の姉妹ですが、今年もがんばって乗り切りましょう!

 

ピアノのレッスンもたまには見学に行きたいな
姉妹ともバッハがお気に入りのようでとても楽しそうです

 

ではまた。