人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

ズルしちゃだめだよー?

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。

 

とその前に。例のマスタークラスで撮影した映像を見ていただいたところ、先生からご講評が。「マスタークラスに出かける前の演奏も良かったけど、この映像もなかなかいいね。見せてもらった映像の中では一番よく弾けていると思う」と好評でした。親はホッと一安心。これでようやく次に進めます。

 

まずスケールはa mollから。今回で2週目です。途中までは先生もウンウンとうなずいていらしたのですが、9番(フィンガードオクターブ)で「ん? 指使いおかしくない?」と。どうやら後半の難しい部分を8番と同じ指使いで弾いていたようです。

 

「ズルしちゃだめ。これだけもう一週。あとは合格で良いよ。新しい調やっておいで」

 

おー、一応合格は合格。ズルはだめだけど。たぶん本人は番号を見ていなかったというだけで、ズルしたつもりはないんだと思います。次はH durいきます!!

 

今回からバッハの3番プレリュードを特に厚く見てくださるようになりました。「なかなか悪くない」とおっしゃった上で、弓の使い方、曲調、雰囲気などを教えていただきます。続いてパガニーニを弾いてこの日のレッスンはおしまい。

 

今後このようなレッスンが続くのだとは思いますが、思い切って新曲をぶち込みたい欲もありまして。細かくは書けませんがそのうち何か+アルファしたいです。

 

コンクールについても活動についてもそろそろまとめなきゃ
先生ともご相談しながら3年生の過ごし方を決めたいと思います

 

ではまた。