人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

いつのまにソルフェ

長女ソルフェージュがありました。二女にはバレエのレッスンがあったので、私が久しぶりにピアノの教室についていったのですが、子どもの数ヶ月というのは恐ろしい。

 

それを実感した1日となりました。

 

新曲視唱は楽しんでこなしていました。私がもっとも驚いたのは聴音。ピアノの先生に攻略法を教えてもらっていたのが数ヶ月前。まったくできていなかったのに、今ではスラスラスラっと書いていき、2回目の演奏で音価も含めてすべて書き上がっていました。すごいな!!

 

いやまだ8小節程度の8分音符が最短の簡単なソルフェなので、基準音さえわかればきっと私もできるとは思うのですが、2回では無理かなあ。ときには両手の曲や和音が入ってくる曲もやっているそうなので、成長著しい。

 

4和音の聞き取りにもチャレンジ。「3音は取れているので、4音目に注意すると聴き取れるよ」と教えてもらうと、すぐにとれていました。

 

あとは自然短音階、和声短音階、旋律短音階についても教えてもらいました。ヴァイオリンで毎日カールフレッシュをやっているぶん、旋律短音階への理解はとても早かった。自然短音階と和声短音階も、鍵盤の上で見て納得。うーん理解力はんぱないなあ。自分が3年生のときこんなにわかったかな。

 

とにかく驚愕に次ぐ驚愕の1日でした。

 

姉妹三日会わざれば刮目して見るべし、です
でもヴァイオリンの新曲はソルフェができてなかったんだよなあ……

 

ではまた。