人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

舞台の子

土日は家族単位で動くことが多い我が家ですが、最近姉妹も大きくなってきてしまいましたので、それぞれに事情や用事があると、どうしても二手に分かれる必要が出てくるようになってきました。

 

この日も、二女のバレエ発表会のリハーサルと長女の用事があります。時間はずれているものの、お互いの用事にお互いを引き連れていたら練習する時間もありません。

 

まずは二女のリハーサルへ。その間に長女は宿題や勉強を終わらせて、ヴァイオリンとピアノの練習。そうこうしているうちに二女が帰宅。そのあとは、長女の用事です。

 

その用事とは、パンフレット用の写真撮影でした。

 

妻がとてもいいところを探した、というのでよくよく話を聞いてみると、お値段もサービスもなかなか悪くなさそう。ものは試しということで母娘のふたりで出かけていきました。私と二女はお留守番しながら練習したり本を読んだり。

 

帰宅した母娘は、DVDに焼いてもらった撮影の成果をさっそくPCで披露。

 

……誰これ。

長女「わたしなんだけど」

なんだか別人みたいに見えますが。

妻「すごく慣れたカメラさんで、手早くたくさんのカットを撮ってくれたの」

 

ずらっと眺めているだけでもとても楽しくなってしまいます。何コレかわいい!? ……いや普段もかわいいよ。ほんと、ほんと(墓穴)

 

プロってすごいね。今後も機会があればまたお願いしたいな!

 

子役撮影に慣れたスタジオだったとか。なるほど納得
「“撮られることができる子”は舞台の子」と言われて帰ってきたそうで

 

ではまた。