人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女、きっと知恵熱

唐突に、でした。

 

早朝、二女がもぞもぞとトイレに起きて、その帰りに私の布団に潜り込んできました。たまにあることだったので何も気にせずに私も再び寝に入ったのですが、どうも様子がおかしい。ため息ばかりついている。

 

気分でも悪いのかと頭に手を置いてみると、これは確実に39度を超えた熱だとわかる感触。あわてて熱を測るとやはり40度。インフルエンザではないかと思い、あわてて寝ている家族全員にマスクをさせます。……もし本当にインフルエンザなら、遅いんですけどね。

 

私も妻もどうしても外せない用事があり、これは何かを諦めなければならないかもしれないと、ひとまず私の両親にヘルプを出したところ快諾。朝から駆けつけてくれました。

 

長女は喘息の専門医に月に一度の診察に妻と向かいます。その間、私の両親に見守られながら二女は何かスイッチが切れたかのように一日中寝続けていたそう。

 

夕方に用事を切り上げて帰宅した私は二女を連れて病院へ。インフルは否定されましたが、先生も「うーん、なんだろう。わかんない。とにかく寝てて。40度という発熱は尋常なことではないので、明日下がったとしても1日は空けてから学校に行かせてください」と、首をかしげながら観て下さいました。

 

二女も長女も、何か大きな成長があるときに必ず大きく熱を出します。しかもそういうときに限ってだるさや痛み、咳や鼻水といった症状はほとんど出ないのです。

 

たぶん知恵熱だと思っていますが、ほんと、なんだろう。

 

夜には37度台なかばにまで落ち着いていました
今年はクループも無く順調だっただけに一瞬だけひやっとしました

 

ではまた。