人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

久しぶりに何もない日

本当に久しぶりに何もない週末でした。のんびり寝て、のたのた起きて、練習したり本を読んだり練習したりテレビを見たり練習したり勉強したり練習したり勉強したり……。

 

あれ。何かが多いですね。

 

練習はまあいつもどおりです。6月にはまたピアノのお教室の舞台がありますので、そこに向けて練習を重ねている最中。ですからまったく緊張感なくダラダラやっているわけではありません。

 

とはいえずっと弾いていると飽きてきますし、細かい練習は集中力を使いますので、たまには遊びも取り入れてやらないと、なかなか保たないもの。なのでこの日は「練習がんばったらロンカプを弾いてもいい」という取り決めをしました。好きに譜読みをしていい初見は、長女が大好きな時間です。誰にも文句を言われず、なんとなく曲が形になっていって、そのうち音楽と一体化していく感覚がたまらないのではないでしょうか。

 

実は二女も同じで、新しい曲やポップミュージックの楽譜を開いては、ときおりぽろんぽろん弾いています。今はお友だちの書いた曲に夢中ですが、ときおりディズニーの楽譜を引っ張り出してきています。でも彼女は新曲よりもエチュードが好きで、弾けるようになったエチュードを最初から最後まで全部弾くなどを遊びでやりたがります。

 

そして最後に、勉強がたくさんたまっていた! だめじゃんこんなに残してちゃ!! 平日、どうしても練習に時間をとられすぎて、日々のワークができていなかったようです。土日にまとめてやっていても意味がないんだけどなあ。

 

こんな感じですべてのしわ寄せがきた一日でした。

 

ヴァイオリンのレッスンがなくなった分だけ二女のほうに時間の余裕があるらしく
勉強はきちんと終えていました。長女がんばれ! 時間をうまく使えるようになろうね

 

ではまた。