人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

長女の風邪は……

二女は「長女ちゃんのお休みを先生に伝えるからね!」と使命感に燃えて学校に行きました。本当に元気だなあ。火事場で急にイキイキしだす二女、非常の人(緊急事態で実力を発揮するタイプの意。平賀源内とは別です)かもしれません。

 

長女は朝一番に近くの病院へ。

 

先生、症状を聞くなり、「んー、可能性はふたつだなー。検査しますね」

 

そして、どんぴしゃでした。

 

「はい、溶連菌、陽性」

 

抗生物質をたんまりいただいて帰宅。病名がわかってホッとしたのか、長女も薬をのんでぐっすりと眠りにつきました。

 

さすがはまだ若いからだ。解熱剤を飲んでいないにも関わらず夜には平熱近くまで戻っていて、「明日は学校に行く!」と意気込むほど。私、20代なかばに溶連菌にかかったときは、1週間くらい立てなかった記憶が……。まあ、当時は不摂生だったからなあ。

 

なんにせよホッと一安心でした。

 

夜には簡単にスケールやらパガニーニやら弾いていました
少し指を慣らしたら、安心したのかぐっすりと眠りにおちていました

 

ではまた。