人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

二女のコンクール前夜

最近、姉妹で髪を切りました。基本的に伸ばしっぱなしだったので長かったのですが、やはりある程度のところで切りそろえてやらないと汚く見えてしまうので、ということで、夏だし、短くしちゃおうよ!

 

二女、いつもより軽い髪に気持ちも高揚しています。長女、10センチ切ってとお願いしたところ、美容師さんに直接「いえ、7センチで」とストップをかけたとか。「長くて黒い髪は女の命」とか古い感覚(だいたい平安時代くらい)の人なのだろうか。

 

さて、二女さんは生涯で二度目のピアノコンクールを受けます。一度目は昨年。1点足らずで本選どまり。それでも、本人はまるでイベントのように楽しんでいました。「いい演奏ができなかった……つらい……」と胃が痛くなるような人とは真逆の精神状態でした。

 

今年はどうかといいますと。

 

いつもどおりだね! まったくペースを崩すことなく、練習もしたし、ドレスを着てのイメトレもしたし、いつもどおりにふざけて、いつもどおりに怒られて、いつもどおりの時間に寝ました!

 

でも昨年よりは確実に上手くなっています。意識も違いますし、指の筋肉も違います。どんな結果になるでしょうか。

 

「今年は全国大会に行ってみたい」ともらしていた二女
本選通過は大変だけど、コツコツやってきたことをいつもどおりやろうね!

 

ではまた。