人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

夏休みの宿題

夏休みの宿題をどのタイミングでこなそうか、親も子も頭の悩ませどころです。

 

本番が近くなると勉強に時間を割いていられませんし、かといってまったくしないのもよろしくない。4年生を過ぎると、宿題の量も質も増えますからね。受験勉強まで加わったらもっと大変でしょう。

 

全部算数の宿題ならいいのに。と思わないこともありません。あれは「やれば終わる」から。一番やっかいなのが「自由研究」です。

 

もちろん巷には自由研究を簡単にこなすことができるように、さまざまなキットが売っています。ですから形を整えたいのならそれに手を出せばいいのですが、心情的にやはりそこは最終兵器としてとっておきたい。

 

ヴァイオリンやピアノを題材にしたら? 作曲家の歴史とか! 一石二鳥だよ、とたきつけたこともあるのですが、姉妹とも「うーん」と苦笑いしていたので、これはイヤなのでしょう。このままだと顕微鏡でぎんごけの中にいるクマムシを見て終わりそうです(市販のセットにあるのです)。

 

  1. みなさんどうしているのかなー。

 

やらなければならない仕事に形をつけてこなす、という訓練ですかねこれは
思えば仕事は宿題の連続みたいなところがありますし

 

ではまた。