人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

コンクール×3

何年ぶりでしょうか。カラオケで歌いました。1曲だけでとてつもない疲労感を感じたのですが、本気で歌ったときの娘たちの反応はというと……耳をふさいでた!!

え、なに、聴くに耐えないってこと? と思ったら「うるさい」だそうで。歌は全力で歌わないと意味がないでしょうに。まあいいや、本当に数年ぶりにイエモン歌ったし、気分よかった。

 

ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール、終わりましたね! Youtubeの画質・音質のよいライブ映像にとても楽しませてもらいました。

しかしヴェリコ・チェンブリーゼさんのヴィエニャフスキには鳥肌が立ったなあ。岡本誠司さんのバッハにも。セリナ・コッツさんはステージ3まででしたが、演奏にとてもしびれました。あのレベルでも最終までいけないのか……。ボムソリちゃんはもう、本当におめでとう!(ごひいき)

 

二女、ピアノのコンクールに参加してきました。結果はそこそこの成績。ですが、先生たちからのコメントは温かいものばかりでした。「経過を見ているから大丈夫。あなたは確実に上手くなっているから」と、昨年よりどこが成長したかをお話くださいました。事実私もそう思います。前回否定されたタッチも「とてもよく打鍵している」と講評に書かれていましたし。

まだまだこれから。成長がとても楽しみです。

 

最後に、お友だちが何人か出演したり、たくさん聴きに来たりで、親子そろって楽しみにしていた学生音楽コンクール小学生の部東京本選。拝聴してまいりました。……レベル高いなあ、というのが毎年恒例の感想です。特に1位の田中さんには心底感動しました。たぶん誰も文句ないんじゃないかな。全国で何を弾いてくれるのか、今から楽しみです。

 情報交換をしたり、報告しあったり、旧交を温めたり。ほぼ同窓会のようになっている場ですので、長女もはしゃぎっぱなし。来年、長女はどうしているのでしょうね。

 

まあ、のんびり整えます。

 

しかし長女、あれだけ「パパも歌って」と言っていたくせに
一回歌ったら二度と言わなくなりました……ショック

 

ではまた。