人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

サイズチェンジの波

最近、やけに甘えん坊な二女さんです。朝、余裕があるときは私が幼稚園まで送り、そのまま出社しているのですが、私が先に出ると泣き崩れます。練習も「パパ聴いてて」とべったり。一時はそうでもなかったのに、急に幼児還りした感じがします。

 

やはり長女に注目が集まる昨今に、二女ならではの焦りがあるのでしょうか。長女は大人扱いされ、自分はないがしろにされていると思っているのかな? おかげで休日は長女と二女の練習を行ったりきたりしながら、ピアノを聴いて、ヴァイオリンを聴いて、とやっていたら少し目が回りました。

 

さて、そんな二女さん、お師匠のレッスンがありました。カイザーを見ていただき、どんどん合格をいただけたので、次々とエチュードの試練が押し寄せます。基本、音はとても良いのですが、やはり曲を弾くには少しスピードに物足りなさがあるらしく、そこを課題とした練習法を提示されていました。

 

そして長女のヴァイオリンがサイズアップすることで、二女のサイズアップにも言及がありました。お師匠が今手持ちの中で一番よく鳴っている1/4をお預かりしているのですが、今年の末の発表会を終えたら1/8→1/4にしようか、ということになりました。

 

発表会前にサイズを替えて、曲が弾けなくなると困るというご配慮でした。

 

甘えん坊の二女さん、サイズアップの言葉にやけに嬉しそう。自分も成長を認めてほしかったのかな? 徐々に大人になれるといいね。

 

ではまた。




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