2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧
久しぶりにお休みにピアノレッスンが入ったため、私も一緒に見学させてもらいました。以前から想っていたのですが、ピアノの先生はあまり子ども扱いしない人で、大人っぽい口調で次々と課題を与えていきます。「はい、次コレ」「はいよくできた。シール」と…
九月中にすべてを終わらせる。その目標とともにはじまった今回の飛び込みレッスンプロジェクト=TLPも今回で最後。現お師匠へのご報告です。 長女のヴァイオリン道に面倒が起きないことを最大課題とし、細心の注意を払いながらここまできました。そのためど…
娘たちの楽器道は、妻と私の両親の多大な支えの上に成り立っています。ですので両家への説明もとても大切なネゴシエーション。彼らの理解と応援なくして、娘たちはここまでがんばれなかったと思います。 それぞれに、食事をしながら、電話で、今までお会いし…
TLP=飛び込みレッスンプロジェクト、ようやく起承転結の「転」まで来たでしょうか。 プロジェクトを考えるきっかけになったのは、八月の半ばに書いたこちら。 <a href="http://gvhonko.hatenadiary.jp/entry/2014/08/14/100000" data-mce-href="http://g…
現在のお師匠以外の体験レッスンに突入して、親子ともども現状に足りないものを探そうという、飛び込みレッスンプロジェクト、略してTLPは、今回で最終回です。もし前回までの経緯をごらんになりたい方がいらしたら、こちらからどうぞ。 最後の先生はマンシ…
娘ふたりはどちらもビビリです。基本的には怖いもの、痛いもの、大嫌い。しかし、嫌いなものに対する対処の仕方はまったく違います。 長女は逃げ回るタイプ。「痛そうなの嫌い」「熱そうなの嫌い」「怖そうなの嫌い」。 二女は結果論タイプ。「やってみたら…
長女と楽器屋さんに買いにいったヴァイオリンケースが、ようやく届いたようです。そしてそれを妻は我先にと開封し、長女より先にヴァイオリンやら小道具やらを全部しまってしまったそうで。 え? 過保護? 過干渉? ちがいます。単に“自分が”嬉しいだけです…
約一ヶ月ものあいだ、なかなか合格をもらえなかったソナチネの曲(曲名忘れしました)を今度こそ合格するぞと勇ましく、誓って家を出たからにゃ……。 軍歌・露営の歌のパロディですが、歌詞を正しく調べようと思ってGoogleさんに聞いてみたところ、自動検索の…
二女のピアノのレッスンがありました。前回、前々回と、姉妹ともにレッスン中に寝るというオイタをしましたので、我々も相当反省し、「さっさと寝かそうプロジェクト」略してSNPを発動(好きだなこういうの……)。 で、結果は……。 バッハのメヌエット合格! …
長女のヴァイオリンの弦がひどいことになっていました。気づくのが遅れた私たちにも問題アリですが、長女よ、もう少しはやく何らかのアラートを出しておくれ。 E線は千切れそうになっているわ、A線の外周を巻いている部分がほつれているわ、D線、G線はサビて…
最近なんだか長女の話ばかりです。TLP(飛び込みレッスンプロジェクト)といい、その他についてといい、変化の多い昨今を過ごしているせいか、どうしてもそちらに意識が行き勝ち。 二女は何をしているのか? 幼稚園、楽しいそうです。年長になってお友達がた…
二女は拍の感覚に優れている、とバレエ、ピアノ、ヴァイオリンの先生が皆さんこぞっておっしゃいます。そして長女のほうがその感覚は足りていないとも聞いています。もちろん「長女ちゃんだっていい感覚を持っているんだけど、二女ちゃんのほうが一歩抜きん…
飛び込みレッスンプロジェクト、略してTLP第二弾として、長女を三人の先生にレッスンしていただく、という企画を実行中です。われ等夫婦に足りないもの、長女の現在もっとも大事だと思われるポイントを浮き彫りにするため、今後のご指導をおまかせすることも…
ジジババは娘たちと話せることが何よりも幸せ。 九月十五日の敬老の日に、私から電話して何か話をしてもありがたがられることはないだろうと思い、長女に持たせている携帯電話から両家に電話させました。電話口の向こうからはデレッデレの甘い声が響き、長女…
先日、二女が眠くてまともにレッスンを受けられなかった話を書きました。が、今度はピアノのレッスンで長女が眠りの妖精にまとわりつかれてしまいました。 せっかくリストの愛の夢(の簡易版)を弾いているのに、腕の力のコントロールができず、バッバーーー…
最近ようやくアクセス数が落ち着いてきたので、大変考えさせられた出来事について本音をもらしておきたいと思います。 先にお断りしておきますが、この文章は誰かに私の思想を押し付けようとして書いたものではありません。あくまでも今現在の私のスタンスを…
長女は基礎練習に今までセヴィシックとカイザーを使っていました。主にセヴィシックはちょっとしたフレージングの練習に、カイザーは細かなテクニックの練習+3オクターブのスケール練習に。 シェフチーク(セヴシック): ポジションの移動と音階の練習 Op.8/…
小さな子は成長期、眠くて眠くて仕方ないですよね。二女はヴァイオリンのレッスン時に眠くて眠くてしかたなかったらしく、大変ご機嫌の悪い態度だったとか。何をしているのかと。 ※ペール・ギュントの「朝」ってなんで眠くなるんでしょうね。朝なのに……。い…
尾池亜美さんが弦専門のWebマガジン『アッコルド』で新しいコラムを書かれたようなので読みにいってみると、天才ヴァイオリニスト、ルッジェーロ・リッチの音階練習について書かれていて興味を覚えました。 Webアッコルド|弦楽器・クラシック音楽 webマガジ…
長女のヴァイオリンの課題は「音程」「リズム」「ボウイング」です。……あれ、全部では? まあヴァイオリンという楽器はどれかひとつ出来なくても目立ちますので、全部まんべんなくパーフェクトにしていかなければならないわけでして。 音程は前にくらべると…
一週間くらい前の話です。 とあるブログで、とても共感できる話がエントリーされていたので、思わず口を出してしまいました。もしその方にとって有用な情報になっていればそれに越したことはないのですが……。 どうも話題がデリケートでして、みなさんこぞっ…
バッハ ヴァイオリン協奏曲1番をお師匠に見ていただきました。ボウイングやポジションの見逃しが多くてやり直さなければならない部分ばかりなのですが、やっぱりこの曲は気持ちいいですね。 お師匠いわく「バッハもこのあたりから難しくなってきます。今まで…
二女、ザイツはひととおり終了し、ヴィヴァルディに突入しました! ヴァイオリン協奏曲イ短調第一楽章。 このあたりから要所要所にヴィブラートをかけないと曲がのっぺりしだします。一生懸命ゆらしてみせるのですが、ネックにガッチリとくっついた手首はヴ…
飛び込みレッスンプロジェクト、略してTLP第一弾として、コンクール上位入賞者を何人も輩出している○大出身の男の先生に見ていただいてきました。一年生でも日本クラコンなどに入賞者を出しているので、低学年には教えられないということもなさそう。この先…
目的のために中間地点を作ることをビジネスではよく「マイルストーンを置く」といいますよね。日本語にするなら「一里塚を置く」でしょうか。 長期的な視野で言えば、今現在自分がどの位置にいるのかを把握し、スケジュールから遅れているのかそれとも余裕が…
二女がブルドーザーのように鈴木教本四巻をさらっていっております。掲載曲は ザイツ 協奏曲第2番第3楽章 ザイツ 協奏曲第5番第1楽章 ザイツ 協奏曲第5番第3楽章 ビバルディ 協奏曲イ短調第1楽章 ビバルディ 協奏曲イ短調第3楽章 バッハ 二つのバイオリンの…
先日、娘のヴァイオリン習得のためには、先生を変えることも視野にいれて動かなければならない、といった主旨の話を書きました。 <a href="http://gvhonko.hatenadiary.jp/entry/2014/08/14/100000" data-mce-href="http://gvhonko.hatenadiary.jp/entry/2014/08/14/100000">一子相伝かキャリアアップか - 人生を劇場にしない</a> 「いつかは変えなきゃいけないんだ」とうだうだしていても何も変わりません…
子どもが一日中家にいるというのは、妻にかかる負担も大きいようで。特に雨もようの日が多かった今夏はあまり外に遊びに行く機会も無く、家族の旅行が唯一の楽しみだったのではないかと思います。娘たちはひたすら練習と学習の繰り返しで、あとは時折児童館…
ピアノの大先生、たぶん最後のレッスン。先生が復帰なさるということなので、その前に長女が三週連続で引き続けている曲を今度こそ合格をいただこうと気合を入れて望んだのですが……。 またもやお預けされてしまった長女。大先生の下ではソナチネの一曲に合格…
二女がスズキ四巻をよく読んでいます。 先のレッスンからカイザーやセヴィシックを少しずつ読むように指導をいただいているのですが、今回のレッスンでもっと基礎を重点的に見てもらえるように。ここに至るまでが実は大変で、お師匠からそう言っていただける…