2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
学校が無い姉妹は、日々、春眠を貪っております。 のんびりと起きてはきますが、それでも勉強、楽器をがんばっている様子です。
姉妹はいつも仲良しで、ケタケタと大笑いしながらなんでも一緒に遊んでいます。 お風呂なんて放っておくと、1時間くらいずーっと浸かっています。その間にケンカすることもありますが、だいたい大笑いしながら一緒に入っています。で、湯船から父母を呼び出…
あまりにも伸ばしっぱなしの髪の毛を切りに行かせたところ、指がまったく絡まない毛先に感動したらしく、ずーっと「ほらっ、ね? ほらっ」と髪を梳いておりました。楽しそうだよね、どんなことにでも。 感動のマックスが低いとすべて幸せになれる法則ですね…
二女はバレエの発表会が近いため、最近ずっと長時間練習が入っています。ですので私の休日に何か用事があった場合、長女と私だけが参加することになります。この日はお墓参りがありまして、妻と二女を家においてふたりで出かけて参りました。 といってもじじ…
長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。 とその前に。例のマスタークラスで撮影した映像を見ていただいたところ、先生からご講評が。「マスタークラスに出かける前の演奏も良かったけど、この映像もなかなかいいね。見せてもらった映像の中では一番よく…
平日に休みをいただいてヴァイオリンを勉強しにいき、翌日からはまた学校。というわけで週末にも関わらず律儀に学校に向かった姉妹でしたが、テカテカした笑顔で下校してきました。なんでそんなに学校が好きなんですかね。 まあ学校がいやだと言われるよりは…
2日間の濃い時間を過ごし、少し成長できた気がする長女。やはり見てくださった方たちから少しずつパワーをいただいているんだろうな。 世界を相手にしている方から生まれるオーラとか、言葉の端々から見えてくる練習量とか、自然に醸し出す雰囲気を子どもな…
先日の続きです。全員が長距離移動にぐったり疲れたためあっというまに就寝し、気づいたらすでに朝。旅先の緊張もあってか、姉妹もきびきびと起きました。 ホテルの近所に借りていた練習室に移動し、いつもどおりの練習を開始。二女とじじばばは本屋さんにい…
学校ではインフルエンザが大流行。冬にはA型でバタバタしたと思っていたら、最近はB型が流行っているそうです。学級閉鎖の話もあちこちで聞きますし、「今日は●●くんがこなかった」「今日から○○ちゃんが学校にきたよ」と出欠席の話題が続きます。 そんな中も…
仕事をしているときにLINEで連絡が入りました。なんでも長女がご不満なのだとか。 「弦を替えたでしょ。E線がカラカラ言うからイヤなんだって」 ??? カラカラ……。はて。
ときおり変な指使いを当たり前のようにやってのける長女さん。先生は「まあ弾けているからいいけどね。もっと効率のいい指使いあるはずだよ」とおっしゃることが多い。 でもですね、最近とても驚きの事実を知ってしまいました。
3月4月と舞台のある長女さんは、もう1年以上弾いているポロネーズをまださらっております。この曲は本当に難しくて、よっぽど心技体のバランスが整っているときでないと、いい演奏はできません。どれかひとつでも欠けていると、必ず崩れるのです。 本当に…
最近、近所に変質者がよく出るそうです。「車に乗っていかない?」「お名前は?」「お兄さんと遊ぼうよ」と声をかけてくるのだとか。……まだいるのか、この手のやからは。 「春だからねえ」なんて悠長なことをいえないのが親。警察も学校もずいぶんとナーバス…
芸事というのは伝承文化であり、伝承した先にはよりソリッドになった姿形が残っていく。現在に至るまでに起こった数十年~数百年の紆余曲折などぶっ飛ばして、いきなり鋭くとがった最終形をつきつけられるのだから後学の者はたまったものではありません。 歴…
私も妻もあまり気の長いほうではないので、自分を制していないとすぐに悪い虫が顔を出してしまいます。最近はだいぶましになっただろうか、と思っていても、あまりにつまらないことをしていると、一言も二言も言いたくなってしまう。 悪いことだと反省はして…
さあ、舞台も近くなってきたことですし、弦を張り替えましょうかね。我が家で弦の張替え作業は私の仕事です。レッスンがある前にやっておくと、その作業のせいで駒が傾いてしまった場合でもすぐに先生に修正していただけるので、安心して楽器に触れます。 駒…
先日、やけにアクセス数(正確にはユニークユーザー数)が増えていてびっくりしました。なぜだろうと考えて、ひとつ思い当たることが。 あれですね、大きなコンクールの本選結果が発表されたからでしょうね。 すみません、今回出ていないんですよ……。今年の…
長女の今年の活動をどうするか、なんとなく漠然とは決まっているのですが、細かいツメをまったく家族で話し合えていません。目の前にある舞台を乗り切ること、弾いておくべき曲をさらうこと、今の曲を仕上げること、もうやることだらけで目が回ります。学校…
長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。 舞台を2週間後に控えているため、少し課題の曲をさらっておこうという話でしたので、主にヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズを聴いていただくことになっています。
長女が自ら「これが弾きたい」と言い出したのは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲です。どうしても弾いてみたいというので、先生も「難しいよ? 相当難しいよ?」と渋りながらも見てくださったという経緯がありました。 しかしパガニーニのコンチェル…
5年が経ちました。 あの日のことをまざまざと思い出せるくらい、とてつもない経験でした。みなさんもそれぞれ心に思うことはあるでしょう。
バッハって、向き不向きがあるそうですね。課題として渡されてなかなかうまく弾けず苦手意識を持ってしまった人は、生涯苦手なんだとか。音価はごまかしの利かない数学的な並び、ピアノの右と左の手はバラバラに動き、ヴァイオリンの弦はそれぞれ別の歌手の…
長女と二女にヴァイオリンを初めて教えてくださったお師匠は、常々「ヴァイオリンをキライにならないでほしい」という立ち位置からアドバイスをくださる方でした。我が家は妻がピアノを習っていた経験があり、私がギターを弾いた経験がある、という申し訳程…
今日はなかば私の愚痴です。 長女の練習に工夫が見られない。 長女の演奏に色がない。 長女の音程がアメーバ。 ほんと、なんとかならないものか!
やらなければならないことを後回しにして、なかなか終わらせず、追い詰められてから初めて手をつける人、いますか。はい、私です。 そして、姉妹です。
長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。 スケールはG durの初回です。本人には前回D durを一発で合格したのがとにかく励みになったらしく、今回もそれくらいの勢いで合格できるようにと練習を重ねていました。先生の反応は悪くなく、基本的に「…
今日はちょっと子たちからは離れた話になってしまいます。 小さい頃、大人たちが夢中になるスポーツといえば野球で、サッカーはまだ漫画の中だけでおもしろい球技というイメージでした。だからまったく興味がなかったというのが本当のところ。 しかしフラン…
字の整い方というのは見ていて面白い。絵や図で頭のなかに覚えてしまう二女は、とても美しい文字を書くことができる人です。が、書き順がめちゃくちゃです。「中」という字を、まず最初に一筆で四角を書いてから真ん中に棒を通したのを見てしまったときは何…
二女は、ヴァイオリンの最後のレッスンを受けたあと、大好きな読書と大好きなお絵かきと大好きなマインクラフトに時間を割いていました。のびのびと、誰に強制されるでもなく。ピアノも「レッスン近いし、少し気合い入れて弾いたら?」というと「うん、わか…
二女、最後のレッスンがありました。