人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

涙のポロネーズ

レッスンがありました。 いつものようなスケールから始まるレッスンではなく、伴奏あわせがメインのレッスンです。ですから、いきなりポロネーズから弾きました。

華麗なる集大成に向けて

無~意~味~に~分~身~するよね~♪ 超はまっています。大好き。いくつパロディの元ネタを見つけられるかが楽しいです。

学校の視力検診

フジコ・ヘミングのピアノリサイタルを録画していたので聴きながらいろいろと作業をしていたのですが、ふ、と我に返って聴き直してみると「あれ、こんなに素直な演奏をする人だったっけ?」と思ってしまうくらい、とても澄んだ演奏をしていました。でもイン…

最近の姉妹のピアノ

長女の話ばかりを書いているように見える本ブログですが、二女も楽器をしっかり練習しています。帰ってまずすることはピアノ。そしてゴロゴロしたり本を読んだりをはさみながら、学校の宿題、勉強を終え、お風呂に入って寝る、という毎日。 なので特に新しい…

50mを何秒で走ったのか

昨年の秋口からずっと咳をしている長女。気圧や気温によって調子の善し悪しが変わるのですが、咳喘息の治療を続けている甲斐あって、最近は少しずつよくなっているようです。 息を深く吸えば咳が出るような体調だったため、昨冬の長女はまったく外で走り回る…

二女、くらげを踊る

最近忙しくて音楽関係のテレビ録画がたまっているのですが、クラシック倶楽部が面白くて深夜にひとりでよく聴いています。バッハのチェロ組曲を当時弾いていたであろう古楽器で披露した回など、感銘を受けてしまいました。いいですね、古楽器。 それと最近は…

何が難しいのか

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。 パガニーニもスケールも見ていただきましたし、相当細かくあちらこちらに修正が入りましたが、それはいつものこと。それよりも今回もっとも肝になったのは。 そう、バッハのルール(Loure)です。

長女の意識

先日は家族の風邪が私にも巡ってきたのか、頭痛と全身の関節痛でとてもだるく、何もすることなく早々に寝てしまいました。風邪なのか疲れなのか何なのか。 皆さまもご自愛くださいませ。

あくまでも遊びではありますが

コンチェルトを練習していると、いつかはオーケストラをバックに弾いてみたいものだと思うもの。本当に弾けてしまうのは大富豪か大天才か、もしくはその両方か。うちの子はいつになったら……なんて思うこともありますが、もしかして、もしかしたら、と望みを…

そろそろ準備できた?

二女さんの漢字、書き順がめちゃくちゃなものがいくつかありました。急いで修正中。この人は勉強が大好きなのに、細かいところに行き届かないところがあります。 もちろんそれはまだ脳が未発達だからで、これからいくらでも修正がきくのですが、ふ、と将来の…

拍取りが難しいので

昼間暑いかと思うと、夜は寒くなったりと、着るものに困る日々ですね。こういう時期いちばん風邪をひきやすいので、みなさまご自愛くださいませ。 そんな寒い夜のなか、サッカー日本代表の岡崎が所属するレスターシティがとんでもないことをやってのけそうで…

二女、きっと知恵熱

唐突に、でした。 早朝、二女がもぞもぞとトイレに起きて、その帰りに私の布団に潜り込んできました。たまにあることだったので何も気にせずに私も再び寝に入ったのですが、どうも様子がおかしい。ため息ばかりついている。

舞台の子

土日は家族単位で動くことが多い我が家ですが、最近姉妹も大きくなってきてしまいましたので、それぞれに事情や用事があると、どうしても二手に分かれる必要が出てくるようになってきました。 この日も、二女のバレエ発表会のリハーサルと長女の用事がありま…

プレリュード合格

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。 いつものようにスケールb mollから。先週、10度の精度をもう少し上げるようにと課題をいただいていたので、長女もかなりがんばっていきました。やはりこの調の10度は難しいらしく、なかなかうまくピタ…

70回学コン課題曲の所感

熊本の地震、心配ですね。昨晩もたったの20分の間に6強、5強、6弱と警報が鳴り続けました。録画のサッカーの試合を見ていたのですが、突然中止になって番組が切り替わってしまいました。私にも熊本にお世話になった方がいらっしゃいます。今のところご…

なぜゲームミュージックなのか

題名のない音楽会では、最近ゲームミュージックを題材に扱うことが多くなってきました。これは司会の五嶋龍くんが27歳と言う若さであることも手伝っているのかなー、なんてほほえましい気持ちで見ていた私はファミコン世代。佐渡さんのときとは違う切り口…

ポエミィ・二女

メニューイン国際のジュニア部門、聴いてますか。私はもう全部聴いています。何このレベルの高さ。落とされた人の演奏の何が悪かったのかすらわからないレベルで闘っている。シニア部門ならわかるんですが、これ、11歳~16歳の子どもたちの演奏でしょ。…

自分で舞台をつくる

先日の続きです。 長女、遠方からの朋に出会う。朋となったきっかけは自らのヴァイオリンだったことからその朋に音を聴かせたいと願うのだが……。

初顔合わせ

朋ある遠方より来たるや、また楽しからずや。 そんなわけで、本ブログにてお近づきになれたご家族と、初めてお会いすることができました。長女と同い年のお嬢様がいらっしゃり、以前イギリスにおける教育事情をお話くださった方です。

いつのまにソルフェ

長女ソルフェージュがありました。二女にはバレエのレッスンがあったので、私が久しぶりにピアノの教室についていったのですが、子どもの数ヶ月というのは恐ろしい。 それを実感した1日となりました。

「なかなかいいね」が終わらない

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。いつもは朝一番に近い時間にレッスンに伺っていたのですが、この日はなんでだったか忘れましたが日も暮れそうな夕方でした。起きてからレッスンまでたっぷり練習したのですが、疲れが出るかそれとも弾き込みの成…

まだ触れ得ぬ友

「ビバ!おけいこヴァイオリン」にて、第70回の学生音楽コンクールに関するニュースが矢継ぎ早に掲載されていましたね。今回もきっと長女と仲の良い子がたくさん出るのでまだ部外者の私は観客気分で楽しんでいます。「来年は我が身だぞ」と睨まれてしまい…

ケースを背負っていればお仲間

コンクール入賞やらテレビ出演やら、周囲に華やかな話題が溢れていて、本当に春だなあなんて思います。きょうだい弟子さんたちのお名前もあちらこちらで見かけるので、その都度長女に伝えてやると、「ほんと! やったー!」と我がことのように喜んでいて、な…

学年が変わって

姉妹、学校が始まりました。 早朝から起きてきて、いつになくテキパキと準備をし、「いってきまーす!!」と出かけていきます。何をそんなに早く出かける必要があるのか。2年生の二女は新1年生の入学を歓迎するために遅く帰宅。長女はあっというまに帰って…

指板の長さ

ヴァイオリンには個体差があります。同じ3/4だからといってすべてがおなじ大きさではないのは周知のこと。「大きめの3/4」とか「小さめのフルサイズ」とか、いろんな言い方があるようで。 目利きの方はヴァイオリンの顔を見ただけでどこの国のものかわ…

音楽ノチカラ

先日オーケストラで聴いた「スターウォーズ組曲」。姉妹は大のお気に入りになってしまい、ドレミで歌うほど。もちろん細かい部分は覚えていなかったみたいですが、それでも主題部を「とても好き」といいながら繰り返し歌っています。 そんなに好きならスター…

曲に合格をいただくまでの道

せっかくの満開にも関わらず肌寒い日々が続きますね。青い空に薄桃色の桜を楽しみにしていた方たちにとって、この2日間は少し残念だったのではないでしょうか。 そんな中長女の目下の悩みは「楽器が鳴らなくなることが多い」ということみたいです。先生の調…

バッハな日

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。 H durのスケールから聴いていただき、細かい部分ではいろいろとあるけど「まあいいでしょう」と合格をいただきました。先週残したa mollの9番も聴いていただき合格。よく練習しているね、と褒められて…

間違えたテスト

三学期が終わって大量の荷物とともに帰宅した姉妹。そのなかには最後に大量にこなしたテストもありました。100点のものもあれば、イージーミスのものもある。完全に勘違いした回答や、忘れてしまっていた漢字もある。 それを姉妹して「これは○点でしょ~…

オーケストラの日

3月31日は、「ミミにイチバン!」でオーケストラの日、だそうです。 このオーケストラの日に、公益社団法人日本オーケストラ連盟が主催するコンサートがありました。どうやら午前11時くらいからぶっ通しで小さなショウが行われる会だったようなのですが…