2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
長女さん、バッハのパルティータを楽しそうに弾いています。なかなか難しい曲ではありますが、美しい旋律が多いためか「ここのフレーズ好き」とうっとりしている。 これは弾けるからできる業だよなあ。私は鍵盤楽器もギターも大して上手くならなかったので、…
昨晩のロイヤル・アカデミー音楽白熱教室、ご覧になられましたでしょうか。バッハの時代の演奏形式と教会における音楽の役割、バッハの社会との関わりと意識の変遷、そして最後にバッハは社会の一員としてではなく自分の頭の中だけで鳴る閉じた世界で共有の…
先日コメント欄で、パガニーニのカプリスを全章弾いたツェートマイヤー氏の番組があることを教えていただきました。もともとこの番組は「毎週」録画予約していたのでまったく問題なく撮れているだろう、と思ったら、この番組、月~金曜日と平日の毎朝放送さ…
最近、とても腰がいたい。若いころからぎっくり腰の常習で、この季節になると突然腰が痛み出します。デスクワークの弊害ここに見たり。 行きつけの鍼灸院に行ったのですが、針に電気を通してもらっている最中に「プツン」と機械が止まり、「ごめん、マッサー…
先日、「カールフレッシュを買ったのが10ヶ月前。1調終わらせるのに2ヶ月くらいかかった」と書きましたが、大嘘でした。1調目、C dur、なんと4ヶ月かかっています! ものすごく長い時間をかけて1調の弾き方を教えてくださっていたのでした。とい…
長女の話題が多い本ブログではありますが、二女だって日々を精一杯楽しんでいます。お絵かき、読書、ときおりマインクラフト。ピアノはとても積極的です。バレエも毎週楽しみに通っています。 ですが、ひとつだけ及び腰のものが。そう、ヴァイオリンです。
長女、レッスンがありました。 ここのところ、見て頂いている曲をピックアップしていくと、 ・カールフレッシュ1調 ・パガニーニカプリス9番 ・パガニーニコンチェルト ・ヴィエニャフスキ華麗なるポロネーズ という分量になります。途中で止められること…
作曲家の先生のコンサートでヴァイオリンを演奏したのは長女の先生です。ですからその日はコンサートが終わり次第打ち上げなどがあって何事もなく終えられるのかと思っていたのですが……。 作曲家の先生は「もうひとつ本番がありまして」長女の先生は「これか…
長女の姉弟子さんの伴奏をなさったことのある、作曲家の先生のコンサートがありました。新曲発表会、そして即興曲の演奏という催しです。しかし先生ご自身があまり宣伝なさらないので、「どうして宣伝しないんだろう」と疑問だったのですが、会場を見てよく…
一度ついた癖というのはなかなか直らない。特に肉体的な運動は。野球のピッチャーがよく「フォームの改造を」と言うのを聞きますが、あれはすごいことですね。今まで一番慣れていて結果を出してきたから今のポジションがあるというのに、それを改造してさら…
計算ミスとか、名前を書き忘れて0点とか、「右」という漢字の書き順は縦からだったか横からだったか迷うとか、人にはいろいろと小さなミスや物忘れをします。全部すべてを正確に、ひとつももらすことなく、というのは理想的ではありますが、そこまで完璧で…
いつものんびり二女さんは、なぜか言語野の発達だけは著しく、唐突にペラペラペラっと話し始めて周囲をびっくりさせます。とはいえその他はモタモタ、ノタノタしておりますし、ふたつ以上のことを同時に行うよりも、ひとつのことにじっくり取り組むほうが得…
学校で長女の近くに座っている子が授業中に「寒い寒い」とガタガタ震え、翌日お休みしました。原因はもちろんインフルエンザ。 ひゃー、長女平気!?
小学生で視力が0.1以下なんて最近はザラにいますね。私たちの世代、小学校のころにめがねをかけていると、アダナがめがねになってしまうくらい希少な存在だったのに。やはり近距離を見る機会が増えたからなのでしょうか。 最近の女の子のメガネはオシャレ…
舞台系おけいこニストだった妻は、姉妹の舞台監督を担う意識が高く、マナーや立ち居振る舞いにとても敏感です。ですので出入りの姿勢や心構え、態度などについてのチェックは入念です。 そんななかでも自分の趣味が完全にゴッチャになっているだろう、とツッ…
昨年の長女は11月以外すべて舞台があるという1年でした。応援団である私の父母もさすがに「舞台多すぎない?」と音を上げるくらいのスケジュール。仕方ないでしょ、予選、本選、全国、と進むと最低3回は舞台を踏むのだから。お教室の発表会もあるし、ど…
長女も二女も、遠足やら何やらでお出かけするとなると、いつも動物園とか植物園とかになります。私は動物園が好きなので姉妹連れ立って行くこともたま~にあるのですが、年齢とともに見たい動物が変わっていくのが面白い。 最初のころは姉妹ともペンギンとか…
最近の長女さんの鼻歌はパガニーニのカプリス9番。なぜか知らないけどオペラみたいな歌い方をします。他の曲でオペラっぽいものはいくらでもあるのに。9番はどちらかというと管楽器っぽい曲なんですけどね。
サイズチェンジのときって、親も子も少し気持ちが揺れ動きます。特に、指を痛めるのではないかという不安とは常に戦っています。練習中に「痛い」といわれれば一端止めて様子を聴きますし、練習後には必ずアイシングをしています。 また、楽器が大きいぶん、…
どんな話題でもアンテナを伸ばすことを忘れさえしなければ、意外といろんな情報が入ってくるものです。しかし音という情報はとても繊細で、形に残しておくのが難しいからこそ、ライブ感というものをとても大切にするのではないかと思います。 何が言いたいか…
練習が好きで好きで仕方ない、という子を、あまり見かけたことがありません。でも、弾くのは好きで好きで、という子はたくさんいます。本来、「弾きたい」という欲求が先で、でも弾けるようになるには「練習が必要」なわけで。 練習嫌いでも、「やろうよ」と…
レッスンが終わったあと、帰宅してからまたもや練習にいそしんだ家族。二女はピアノに向かい、長女は本日のおさらいを一生懸命やります。 このパターンは、このあと用事があるという証拠。姉妹ともそれをわかっているのでとても張り切って練習していました。…
ゲスの極み乙女、何度聴いても好きだなあ。あんなどーでもいい話題、はやくみんなの記憶から消えてくれればいいのに。還暦をとうに過ぎた私の母親まで「ゲスね。ゲスよね」と言う始末で本当にやめていただきたい。音楽に罪はないぞ。モーツァルトだってパガ…
長女さん、新しいヴァイオリンに新曲・カプリス9番と、うきうきしながらヴァイオリンに向かっています。パガニーニのコンチェルトもだんだん弾けないところがなくなってきていて、あとは雑なところを消していく作業。……ずいぶんと譜読みが早くなったもんだ。
ヒラリー・ハーンが6月に来日しますね。モーツァルトのソナタを弾いてくれるので、チケットを手に入れようかどうしようかと妻といっしょになって悩んでいる最中です。でもまだ子らには早いかなあ。自分が演奏している曲とか、演奏したことがある曲とかならも…
本当にどうでもいい日常のひとこまです。 長女も二女も現在通信教育をとっています。とったからにはやらないと意味が無いし、やらないなら辞めるべきだし。でも自分からやるにしてもその楽しみがわからないとなかなか難しいと思うのです。
企画業界でお仕事されている方はうなずいてくださると思うのですが、物事を売るために必要な要素として必ず出てくる言葉に 「フック」 というのがあります。要するにお客の気持ちをひっかける釣り針です。
休日は、朝から姉妹が大車輪の一日でした。 長女、ピアノのレッスンに出発し、そのままソルフェージュのクラスにも参加。相変わらずバッハは好きみたいでサクサクと弾いていたそうです。ソルフェージュも聴音筆記が速くなってきたと興奮気味の妻がLINEしてき…
休日にレッスンがありました。コンクールとか発表会とかがまったく無い時期のレッスンって、なんだかのんびりな空気が流れています。 今回の目玉(?)は3/4のヴァイオリンで1週間さらった結果、指に負担がかかっていないか、ちゃんと弾けているのか、と…