人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

今後の練習方針について

華麗なるポロネーズを弾き始めたのが今年の4月。新曲は10月末にご提案をいただきましたから、約半年ぶりです。その間、パガニーニのカプリスは5曲ほど弾き終えましたが、曲の長さという意味ではまったく比べものになりません。

 

そんなわけで、メンデルスゾーンパガニーニと両コンチェルトを譜読みするというのは、長女にとっては天国のような時期です。

 

レッスンが終了したときに先生に質問してみました。「これに加えてバッハの譜面も買ってあるのですが、どういった配分で練習してこればいいでしょうか」すると、先生はうーんと悩んでいる様子。

 

メンデルスゾーン、好きそうだよね」

 

そうですねー、思ったよりモチベーションは高いですね。パガニーニも好きな曲みたいなんですけど、時間配分がうまくいかなくて今日みたいな演奏で止まってしまっていまして。

 

「じゃあ、パガニーニとローデのカプリスはどちらもやめましょう。バッハも無し。カールフレッシュと、ポロネーズと、メンデルスゾーンパガニーニだけで」

 

かしこまりましたー!! これなら確かにすっきり。今のところ両コンチェルトとも3~4ページ目くらいが限界でしょう。少しずつ先へ先へと足を延ばしていくかんじかな。それとも全部一度は一気に読んだほうがいいのだろうか。

 

恐れ多い選曲だけど、経験値は確実にあがることでしょう。長女も実力はともかくやる気だけはとても高い。毎日がんばろーねー!

 

本当にモチベーションだけは高いんですよね……
記号をまったく読まないで感覚で弾くのはもう卒業してほしいですが……

 

ではまた。