人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

パガニーニの初伴奏あわせ

長女、ヴァイオリンのレッスンがありました。

 

今回は、初めてパガニーニのコンチェルトに伴奏をつけていただきます。今まで長女の伴奏をしてくださった方々はどなたも本当に素晴らしく、やはりプロは違うなあ、といつも感心してしまうのですが、今回の方もそういった方のなかのお1人。とても迫力のある音をいただけるので、負けていられないよ、長女さん。バァァァッと弾いて!

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感動を得た演奏と、真摯な態度

最近、ひとりの演奏を聴いているといろんな人の演奏を思い出してしまい、ちゃんと目の前の演奏に集中できていない自分がいることに気づきました。先ほどもクラシック倶楽部で放映されたシューベルトの「ます」を聴いていたのですが、頭の中でなぜか題名のない音楽会で聴いた實川風さんのベートーヴェンが流れてきます。

 

気になってしまったので録画の實川さんの演奏を聴いていると、今度はランチタイムコンサートで聴いたすばらしいドビュッシーが頭の中から聴こえてくる。なぜかはわかりませんが、好きになった演奏が頭の中で変にリンクしてしまっているんですよね。こんな経験は私だけでしょうか。

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成長を感じるシーン

旅行代理店に変更を頼もうと電話で連絡したのですが、まったく繋がらず。手続をお願いしたときは「緊急時や質問があるときはこちらにお電話ください」とマーカーで丁寧に電話番号を目立たせてくれたのに、出てくれなきゃ意味がないじゃない。本当の緊急時はどうする気なのでしょう。

 

せっかくPCに顧客情報を登録し、社員であれば誰でも確認できるようにしてあるのだから、顧客対応センターをどこかに設置して集中的に対応するほうがいいと思うのですけどね。単に私が、窓口だと何時間も待たされるからイヤなだけなのですが……。

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旅する音楽家

最近何かあると妻からのLINEにこのスタンプが送られてきて、いい具合にイラッときます。「いい具合にイラッ」とは「このタイミングでこんな面白いスタンプ送ってきやがって、面白いじゃないか!」というイラッ、です。

 

store.line.me

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二女のピアノの話題

長女の練習はひとつの彼女なりの正解を見つけたようで、ちゃんと見守ってさえいれば「今なにをするべきなのか」はわかった様子でした。そのおかげか、毎週のレッスンごとに成長が見られるようになり、少しホッとしているところでもあります。

 

さて、このブログではあまり二女の話題が出てきません。ピアノをがんばっている彼女ですが、なぜ記事にしない(ならない)のかといいますと。

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水に浸けるは何のため

日々日々練習練習で、息抜きは学校、という毎日を送っている姉妹ですが、爆発するような喜びやはしゃぎっぷりを学校のプールに期待してこちらも準備しているのに、ほとんど毎回「中止」になってしまっています。

 

そこで! 業を煮やした我が家は、公営のプールに行くことにしました。

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録音できていなかった

録音環境というのはこだわり始めると正直いくらお金があっても足りません。実は娘たちの演奏をよりきれいに録音するために、ビデオカメラのほかに集音マイクを買おうかと本気で悩んだ時期がありました。

 

しかし買ったとしてもそれを編集できるだけの機材がないと宝の持ち腐れ。まずはビデオカメラのマイクを使いこなすことから始めようと思っているところです。

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