休日に必ず行うゲーム
数字の概念とルールに従うことを覚えさせたいなら、やっぱりゲームです。いえ、Nintendo 3DSとかPSPとかその手の「ゲーム機」ではありません。トランプやすごろくなどの、家族で遊べるゲームです。
というわけで夏休みに遊べるように、我が家では半月前にこれを買いました。
長女は人生ゲームをするようになってから、算数ドリルに出てくる「特別ルールのあるスゴロクで、振って出たサイコロの目だけがわかっている場合、今どこにいるか」という問題をスラスラと解けるようになりました。そして「『ちゅうがくせい』になると『しゅうがくりょこう』があるのかー」と未来図をぼんやりと思い浮かべている様子です。
UNOは我が家では正式ルールを採用しています。ですので、
・ドロー2を出された人がドロー2を重ねれば、その次の人が4枚とる
・絵札であがってはいけない
などといった地方ルールは制定していません。絵札であがってもOK、ドロー2を出されたら次の人は黙って2枚引く、誰かがあがったらゲーム終了、負けた人たちは残った手札のマイナス点を合計する(絵札-20、ワイルドカード-50)、とやっています。二女はこれで「負ける悔しさと、負けた人だけが拗ねて泣いていい権利」を覚えました。
家族でゲームができると張り合いが出て楽しいですね。
そのうちディプロマシーとかできないかともくろんでいますが、基本、女性ウケの悪いゲームなので無理だと思います。こればかりは男性たちと集まって遊んでみたいものです。
※別名、人間不信製造ゲーム。
ではまた。