人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

舞台を呼ぶ方法

またもや独り言です。ごめんなさい。

 

最近ずっとモヤモヤしていたもので、このへんで吐き出します。

 

ガラスの仮面*1』で主人公の北島マヤは次々と舞台を踏んでいきます。そこで笑われたり馬鹿にされたりするのですが、彼女は「お芝居が好き!」という前向きな気持ちで周囲を圧倒しながら乗り越えていきます。すると必ず目利きの誰かに気に留められ、彼女の前に次の舞台への道が拓かれるのです。

 

もしかして、娘たちに足りないのはこれなのではないか、と少し思いはじめました。

 

コンクールがいいのか、オーディションがいいのかわかりませんが、人の目に留まらない演奏家はチャンスも拓けない気がします。何がベストかわかりませんが、模索していきたいと思います。

 

ではまた。




ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。

*1:美内すずえ先生の伝説的演劇漫画。今でも連載中(?)で四年から五年に一冊しか単行本が出ないという最新刊を手に取るのがオリンピックくらい楽しみな物語です