競争力とコンクール
師走です。世界中のカレンダーが一年で一番軽くなる一ヶ月です。
とか詩人っぽいことを書いておくと文章のお仕事が来るのではないかと勝手に思っているわけですが、世の中そんなに甘くないわけで。ほんのときおり「文章上手ですね。プロですか?」と言われることが。これ、「パパの作ったホットケーキおいしい! お店開けるんじゃないの!?」という娘たちの感嘆とあまりかわりません。
いいかい娘たちよ、覚えておきなさい。レシピどおりに作れば誰が焼いてもホットケーキはこの味になるんだよ。小学校のときに習った文法を守れば文章はそれなりに読めるものになるんだよ。
文章のプロとは、糧になる原稿のほかに自分のための文章を書いてしまう伊熊よし子さんのような方をさして使うのだと、常々思います。
続きを読むコンクール、あるいはチャット
結局先日の日記に書いたとおりで、休日に気が抜けた私は体調を崩してしまい、日曜日は1日中ずっと寝ていました。そのせい(おかげ)で夜中に覚醒しています。
なぜ「おかげ」かといいますと、ヴィエニャフスキ国際コンクールをライブで聴けているからです。
続きを読む全国大会曲と著作権
2016/9/25追記
全国大会での曲は「完全に自由曲」に変更されたようですね。なによりでした!
先日は学生音楽コンクールの予選でしたね。出演者のみなさん、お疲れ様でした。お子様を見守ってこられた親御さまがた、本当にお疲れ様でした。
おもしろいぐらい、みなさん音楽が全然違いましたね。最初のブロックは子たちの習い事のため、後半は仕事のため途中で抜けてしまったので、どちらも見られなかったのですが、それでも雰囲気は味わうことができました。本選も楽しみです!
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