「カルテット」とコンサートと基礎と
TBS火曜ドラマ「カルテット」、ご覧になっていますか。ライトでポップな「逃げ恥」の後釜として、またドきついものをあててきましたね! 小劇団のお芝居みたいで大好きです。若かりしころ箱通いした人ならがぜん食いついていらっしゃるのではないでしょうか。夢の遊眠社、第三舞台、東京サンシャインボーイズ、キャラメルボックス。そんな雰囲気を醸し出していますね。今後の展開がとても楽しみです。合言葉は「A(アー)ください」うん、巷ではいまいち流行っていない。
ただまあ、楽器の弾き方は……。彼らは役者さんであって演奏家ではないのだから仕方ないですけど、本物の武士が現代にいたとして、その彼らが大河ドラマを見たらこんな気持ちなんじゃないか、みたいな空気はどうしても漂います。
それでもさすがは役者、とうなったのは、高橋一生さんの足を投げ出したヴィオラ演奏スタイル。あれは彼が観察した結果なのか、それとも演出家のお手柄なのか。いますよね、ああいう人。笑ってしまいました(ただしオケに。カルテットではあまり見たことない)。
続きを読む本年は誠にありがとうございました
今年一年を振り返りますと、子育て、仕事をはじめとして、主に娘たちの楽器の道についてとても大きな変化のある年でした。2016年の1月1日に、この現状を想像しうる者は我が家には1人たりともいなかったと思います。
その分2017年は、じっくりとゆっくりと雌伏し力を溜めていこうと思います。
続きを読む拍手にみられる経年変化
朝ごはんを食べながら、姉妹に「何か曲をかける?」と聞いたのですが、「前前前世」とか「ピーピーエーピー」とか言うだろうなーと思ったら。
「シベリウス」「わたしはロンカプ」
……うん、学コンに影響されすぎだね。
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