人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

時間延長します?

うちの二女さん、最近長い曲が増えてきました。今さらっているのが

 

・カイザー3曲

・スケール4調

・バッハ ドッペルセカンドVn

・ヴィヴァルディ G-moll全楽章

 

……あれ、なにげに大変ですね。全部弾くだけでも30分くらいかかるんじゃ。

 

そこでお師匠からとうとうご提案が。

 

「レッスン時間を10分増やしませんか」

 

そう、長女のときもこのころに10分増やしていただいたのでした。それだけ長い曲を弾くようになってきたということです。成長は喜ばしい。財布は痛い。

 

二女さんは親の目から見るとピアノのほうが向いていそう。とはいえピタッと音程をとることのできる左手と、弓が決してぶれないやわらかい右手首はヴァイオリン弾きには宝のような素材。お師匠からも「辞めたらもったいない」と言われ続けているのでなかなか諦めることができず。

 

二女本人の意思がまだはっきりと定まっていない今、あまり焦っても仕方ないとは思うのです。だから待つしかないのです。

 

長女が道を定めたあとだけに、二女の行方が気になります。

 

ではまた。

 



ブログランキング・にほんブログ村へ 

↑クリックくださると励みになります。