人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

娘たちの音楽のふるさと

久しぶりに姉妹に見せてみたら大喜び。

 

おかあさんといっしょ

 

ずーっとHDDレコーダーのなかに残っていたやつを見せてみたら、どうやら大興奮だったようすです。彼女たちの記憶に、だいすけおにいさんとたくみおねえさん、よしおにいさんとまゆおねえさんはしっかりと息づいています。ファミリーコンサートにも何度か行きました。子供たち大好きでしたね。

 

おにいさんおねえさんも、そろそろ世代交代ですね。姉妹ともこの番組で歌う楽しさや踊る楽しさを知ったといっても過言ではないので、本当に恩のある番組です。

 

少し大きくなってから見た感想は「このギターの音、どうやって出すの?」とか、そっちの興味に。さすが楽器弾き。そうなんですよね、楽器に触れる機会の多い子たちは、その音はどうやって出すの!?という、普通の子が当たりまえに享受するようなことにも疑問を持ちますよね。

 

二女の同門に、昔から仲良しの姉弟子さんがいらっしゃるのですが、長女が発表会のときに華麗なるポロネーズフラジオを鳴らしまくっていたら「どうやって弾くの!?」とすごく食いついてました。さすが同志。

  

楽器弾きには独特の言語や感覚がありますよね
しかも近いレベルにいないと話が合わないという怖い世界でもあります

 

ではまた。