人生を劇場にしない

ヴァイオリン経験皆無の親が、迷走しながら長女を導く軌跡

同時に仕上げる

長女への負荷がハンパない!

4ページにわたる5分前後の曲を2曲同時に“仕上げなさい”という指示。お師匠は今までこんなこと言わなかったのに、突然の鬼コーチぶり。

「でも、今後はそういうことが続くんです。今から慣れておかないと」

そうなんですよね。本気って大変。

長女が五歳のころ。長女への負荷が足りていないと感じた私たち両親は、お師匠に「親もバックアップを惜しまないので、もっと本腰を入れていただきたい」とお願いしたことがありました。

なかなかすぐに強い負荷はかかりませんでしたが、親も子も辛抱強く努力を重ね、つい先日のコンクールでキッズ部門で審査員賞を受賞。すると音楽業界は狭いのか、噂を聞きつけたお師匠の周囲から「すごい子がいるそうじゃない」と電話が入ったそうです。

さあ、お師匠に火がついたよ。

今のところ長女のモチベーションも高い。精神的に参らないように注意深く観察しながら、どこまで行けるか突き進んでみたいものです。




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